【徳永ゆうきのてげてげ回覧板】#3

2017年10月19日イチオシ, 歌謡情報

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。徳永ゆうきです。

先日、仕事で台湾へ行ってきました。海外は3度目、台湾は2度目なんですが、もう4年ほど前になります。それ以来の台湾。今回は中国語でのちょっとしたお芝居や、歌唱もあったので、ドキドキやらワクワクやら緊張やらで、よくわからない気持ちでした。台湾はまだまだ暑く、半袖短パンで過ごせるほどでした。

台湾初日は、お芝居のリハーサルがありましたが、時間にも余裕があったので台湾グルメを楽しみました。台湾には美味しいグルメがいっぱいありますが、皆さんは何を真っ先に思い浮かべますか？

徳永は、タピオカミルクティーですかね。そのタピオカミルクティーを台湾に着いて早速頂きました。…タピオカミルクティーを頂いて思ったんですが、台湾はサイズ感が少し大きめなのでしょうか？カップが大きくて何だか得した気分に。もちろん美味しくて、このあと台湾滞在中にどんだけ飲んだことか（笑）。そのほか、小籠包ももちろん頂きました！小籠包はめちゃめちゃ大好きなので、何個食べたかな…。食べ過ぎはあかんと思ってたんですが、1個食べると手が止まらず…。何個食べたかわからないぐらい頂きました。

台湾で食べた小籠包

2日目はステージ本番。台湾の人たちの前で歌うのは初。完全アウェーな状態で中国語でのお芝居、歌唱があり…。まだステージ前なのに心が折れそうに。緊張が最高潮に達した中、ステージへ。お芝居もなんとか乗り切りまして、残すは歌唱。今回はテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」を中国語で歌わせて頂きました。歌ってしばらくすると、会場の皆さんが一緒に歌って下さいまして、会場内には大合唱の声が響きわたりました。「一緒に歌って下さい！」なんて一言も言ってないんですが、自然と皆さんが歌って下さいました。歌いながらめちゃめちゃ感動して、とても気持ちよくステージを終えることが出来ました。

イベントでの歌唱シーン

今回のステージでは、台湾の皆さんの温かさ、日本の曲の人気度の高さ、そして、テレサ・テンさんの偉大さ。そういったことを身にしみて感じたステージでした。お客様の層は若い方がほとんどだったんですが、皆さんがこの曲を歌って下さいました。今の日本の若い人たちは、昔の昭和歌謡を大合唱することはできるのだろうか。おそらくできないと思う。昭和歌謡には素晴らしい歌がたくさんあるので、そういった曲を若い方にも知って頂きたいし、どんどん歌い継いでいきたい。と、改めて思いましたね。

台湾最終日は飛行機の時間もあったので空港でゆっくり過ごしました。台湾最後のグルメは、、、、、タピオカミルクティーでした（笑）。さて、これを機に中国語で歌える曲のレパートリーも増やしてみるか？？