JOYSOUNDが2017年カラオケ年間ランキング発表、頂点は星野源「恋」

2017年JOYSOUND カラオケ年間ランキング

28万曲以上という業界最多の配信曲数を誇る業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2017年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」を発表、ゲストプレセンターにはJOYSOUND 2017年プロモーションサポーターのぺこ・りゅうちぇるが登場し、ランキング形式で今年を振り返りながら楽曲を発表した。

2017年JOYSOUND カラオケ年間ランキング

ぺこ・りゅうちぇる、中央は株式会社エクシング 代表取締役会長・神谷 純氏

2017年の頂点を掴んだのは、2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌としてブレイクした星野源の「恋」。出演者による「恋ダンス」が注目を集め、社会現象を巻き起こした本楽曲は、2016年11月から2017年11月末までの54週に渡って首位を独占中。つづく2位にランクインしたのは中島みゆきの「糸」。心に沁みる曲調と歌詞が幅広い世代から支持を集め、1992年にリリースされた曲ながら歌唱者の半数以上が30代以下の若年層。いまや、カラオケの定番曲として定着しています。このほか、ハチ名義で多くのボカロヒット曲を輩出してきた米津玄師の「アイネクライネ」が17位、動画サイトで再生数8,000万回を突破した欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」が20位と2016年の圏外から大きく飛躍を果たした。

2017年JOYSOUND カラオケ年間楽曲ランキング

ジャンル別に見ていくと、演歌・歌謡曲では今年45周年を迎えた石川さゆり「天城越え」「津軽海峡・冬景色」をはじめとした定番曲が上位を独占する一方、市川由紀乃「はぐれ花」、天童よしみ「夕月おけさ」、伍代夏子「肱川(ひじかわ)あらし」をはじめとした2017年発売曲も健闘している。

2017年JOYSOUND カラオケ年間演歌/歌謡曲ランキング

■2017年発売曲
市川由紀乃が3月にリリースした「はぐれ花」が堂々の1位を獲得。天童よしみ、伍代夏子、水森かおりと、TOP10のうち8曲を女性歌手の楽曲が占める結果となった。

2017年JOYSOUND カラオケ年間演歌/歌謡曲ランキング 2017年発表曲

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