福田みのるがクリスマスディナーショーで洋楽ナンバーなど全19曲披露

福田みのる

俳優から演歌歌手に転向して2017年で20年目を迎えた福田みのるが12月3日、東京・東急ステイ銀座で<クリスマスディナーショー2017>を開いた。

<クリスマスディナーショー2017>は2部構成で、第1部は白いスーツを着て作曲家の故・平尾昌晃が書き下ろし、週間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング(6月10日集計)で堂々の1位を飾った「人生はカーニバル」をはじめ、クリスマスソング「ホワイトクリスマス」、洋楽ナンバーから「雪が降る」「ムーン・リバー」「ゴッドファーザー愛のテーマ」を英語で披露。

続く第2部は、黒いスーツ姿で新曲「追憶(おもいで)はいつも雨」や、「団塊世代」「オリジナル」「大分~Oita~」などオリジナル作品を中心に、1部と合わせて19曲を熱唱し、「今年は、皆様のおかげで最高の20周年を送ることができました。新曲『追憶はいつも雨』では、新しい福田みのるを出すことができましたが、また来年からも歌に情熱を持って頑張っていきたいと思います」。舞台・映像俳優として10数年にわたって活動後、大学時代からの夢だった歌手デビューを果たしたキャリアの持ち主とあって、声量もオペラ歌手並みという実力派だ。この日もその歌声で最後まで客席を魅了していた。

福田みのる

20周年については「あっという間の20年でした。元々、俳優をやっていましたので、歌手になってからもう20年もたったのかなという気持ちです。でも、歌に対する情熱は20年たったいまも全く変わりはありません」と話していた。12月17日には、福田の出身地・熊本県熊本市にある「レストバー・スターライト 熊本」でクリスマスディナーショーを開催。同公演は、熊本地震復興支援として行われた。

(提供:サンニュース)

◆福田みのる オフィシャルサイト