【インタビュー】中澤卓也(前編)デビュー1年目をふり返る「幸せ過ぎる1年でした」

中澤卓也

2017年1月18年に『青いダイヤモンド』でデビューを果たし、数多くのステージに立ち、日本レコード大賞新人賞、有線大賞奨励賞も獲得と、大活躍の中澤卓也さん。1月10日には初のライブDVD『中澤卓也コンサートin 赤坂BLITZ』も発売。今回はデビュー1年目を振り返ってのお話を伺いました。

取材・文◎仲村 瞳

デビューから賞を獲得する人気歌手へ飛躍した1年

――あらためて、2017年を振り返ってみてどんな年でしたか?

本当に幸せ過ぎる一年でした。振り返ると“これも今年だったんだ”、というくらい充実していました。1月にデビューをしてから5ヶ月というスピードで、6月と7月に地元の新潟でコンサートをさせていただいて、9月にはカバーアルバムを発売して、同じ日に東京の赤坂BLITZでコンサートをして、11月29日にセカンドシングル『彼岸花の咲く頃』も出して、とこんなに色んな大きいイベントがある1年間って、なかなかないと思います。たくさんの方々に支えていただいた1年だったなあと思いますね。

中澤卓也

――日本レコード大賞新人賞についてはいかがでしたか?

僕、“今年は新人賞獲ります”と、デビューしてすぐのキャンペーンとか色々な場所で宣言をしていたんですよ。それは、夢は口に出したほうが叶うってよく聞いていたので、獲りたいものを口に出して、それを聞いてファンの人達もすごく応援してくださいましたし、周りのスタッフさんもすごく支えてくださって、新人賞をいただいて、すごくほっとしております。皆さんと賞をもらえた喜びを分かち合えたというのもすごく幸せでした。

――有線大賞奨励賞も受賞ですからね。

有線大賞のほうはびっくりでした。レコード大賞新人賞は、僕自身も狙っていた賞だったんですけど、まさかもう1つ賞をいただけるとは本当にびっくり。予想外でした。賞を2つもいただけるとは、すごく名誉なことだと思いますし、いただいたということは、それに恥じないような歌も歌っていかなければいけないですし、自分の気持ちもすごく引き締まりましたし、貴重な賞をいただいたなと思います。

中澤卓也

――セカンドシングル『彼岸花の咲く頃』が、オリコンの演歌・歌謡曲ウィークリーランキングで1位(12月11日付け)というのもすごいですね。

僕自身が一番びっくりしています。1位はいつか取りたいなあと思ってはいたんですけど、まさかこんなに早く取れると思ってなかったので、嬉しかったですね。事務所の方からとクラウンさんからも連絡をいただいて、びっくりしました。

――その「彼岸花の咲く頃」ですが、曲に出会った頃と、今とで、曲に対しての心境の変化はありましたか?

デビュー曲「青いダイヤモンド」とは対照的な曲をいただいたので、最初はお客さんがどんな反応を示すんだろうなっていう不安がすごくあったんですよ。「青いダイヤモンド」はテンポ感もありますし、ノレるような曲でもあったと思うんですけど、「彼岸花の咲く頃」はスローテンポで、曲のテーマ自体も、大人の別れとか、恋愛がテーマになってきているので、皆さんがどんな反応をするんだろうっていうのは、一番興味があったんです。レコーディングの時もそんなことを思い浮かべながら歌っていたんですけど、いざキャンペーンで歌うと、「すごく良い曲だね」と皆さん言葉をくださって、ああ、よかったなあ、と思って。やっぱり、新しい中澤卓也をたくさん見つけていただける曲じゃないかなと思いますね。「彼岸花の咲く頃」もそうですし、カップリングの「心変わり」も、割と力強く、止められない愛を歌った、今までの中澤卓也にはない歌なので、色んな一面を見ていただける曲ではないかなと思いますね。そんなCDを一年の中に2回出せたというのもすごく嬉しいです。

中澤卓也

◆インタビュー(2)へ