新人演歌歌手・辰巳ゆうと、有線演歌お問い合わせランキング1位獲得

辰巳ゆうと

1月17日にビクターエンタテインメントより20歳でデビューした期待の新人演歌歌手・辰巳ゆうとのデビューシングル『下町純情』が、キャンシステム「有線ランキング」の演歌お問い合わせランキングにて1位を獲得した。

「お問い合わせランキング」とは、キャンシステムの音楽放送サービスの配信楽曲に関して、毎月お問い合わせの多い楽曲をJ-POPと演歌別に集計し、上位からランキング用に集計したもの。今回は、「下町純情」の発売月である1月にお問い合わせの多かった楽曲を集計した2月1日付けランキングにて、名だたる先輩歌手の楽曲が並ぶ中、堂々1位となった。

辰巳ゆうとは、幼少期から祖父の影響で春日八郎や三波春夫など演歌を聴いて育ち、氷川きよしのステージを見て演歌歌手になることを決意。水森かおり、氷川きよしの所属する長良プロダクション主催の「ティーンズカラオケ大会」で優勝。その後レッスンを受けて実力をつけていき、大学進学を機に上京。大学での勉強と平行して歌手デビューに向けストリートライブを行って修行。雨の日も風の日も街角に立ち、カラオケを流しながら「演歌のストリートライブ」を行い、行き交う人に向けて一曲一曲丁寧に大好きな演歌を歌い続けてきた。

「下町純情」はそんな辰巳がストリートライブを行っていた「下町」を舞台にした人生賛歌。昭和演歌のテイストをふんだんに盛り込んだ、メジャー調のノリの良い作品となっている。作詩は福田こうへい「南部蝉しぐれ」や日吉ミミ「男と女のお話」などの大ヒット曲を持ち、2015年に島津亜矢「独楽」で日本作詩大賞を受賞した作詩家・久仁京介。そして作曲は、テレビドラマの挿入歌「北へ帰ろう」で歌手デビュー、作曲家転身後も美空ひばり「おまえに惚れた」や門倉有希「ノラ」、長山洋子「蜩」など、こちらもヒットメーカーの作曲家・徳久広司。デビューシングルとしては異例の堂々たる数字 800枚以上を売り上げ、オリコン初登場総合46位、演歌ランキングを8位獲得。デビュー後も東京下町のレコード店などを中心に精力的に歌唱キャンペーンを行ない、着実にファンを増やしている。

今回の結果に辰巳は「このような素晴らしい結果を頂けて大変嬉しいです。そして、このような結果を頂けたのも、皆様にこの『下町純情』を気に入って頂けたからだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。今後も全国の皆様に、辰巳ゆうとの名前と『下町純情』を知ってもらえるよう、力いっぱい頑張っていきますので、応援の程、宜しくお願い致します。」とコメントを寄せた。

辰巳は2月10日(土)午前3:15から放送のNHK「ごごナマ ごごウタ」、2月4日(日)13:05から放送のNHKラジオ「日曜バラエティ」への出演が決定している。「力いっぱい、演歌です!」をキャッチコピーに、着実に人気を上げている辰巳ゆうとの今後の活躍に期待がかかる。

デビューシングル『下町純情』

辰巳ゆうと / 下町純情
2018年1月17日(水)発売
VICL-37345 / 1,300円(税込み)
[ 収録楽曲 ]
1. 下町純情
2. 赤羽ものがたり
3. 北へ帰ろう
4. 下町純情(オリジナル・カラオケ)
5. 赤羽ものがたり(オリジナル・カラオケ)
6. 北へ帰ろう(オリジナル・カラオケ)

◆辰巳ゆうと オフィシャルサイト