2021年11月18日
【仲村瞳の歌謡ハンター】阿久悠記念館 特別企画展示＜阿久悠と上村一夫＞
日曜日の午後、明治大学阿久悠記念館に行ってきました。
阿久悠の年譜や自筆原稿に著書、書斎の再現など、充実した資料の数々は見応えがありました。レコード大賞の盾とトロフィーの多さにびっくり。
この日は特別企画展示＜阿久悠と上村一夫＞の最終日。阿久悠の親友で漫画家の上村一夫の原画や、二人に関する資料の展示もあり、上村ファンの私には夢のような空間でした。
阿久悠の詞に初めて曲をつけたのが上村一夫ということもよく知られています。二人で百何十曲以上を作った（！）そうですが、二人ともその歌を全て忘れてしまった（！！）というエピソードがとても好きです。
45歳という若さで亡くなった上村一夫。葬儀の際に阿久悠が読んだ弔辞の原稿も展示されており、その内容に胸を打たれました。
入口前の阿久悠作品のレコードジャケット展示は壮観です。
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