コロモンと名乗ったコロッケ&くまモンが地元熊本の聖地で共演

コロモンと名乗ったコロッケ&くまモンが地元熊本の聖地で共演

熊本県の営業部長として全国を飛び回っている「くまモン」の活動拠点として、2013年にオープンした熊本市中央区の「くまモンスクエア」が、4月28日(土)リニューアルオープンを記念して、テープカットのオープニングセレモニーおよび、くまモン、熊本出身のタレント、コロッケ出演のイベントを開催した。

「くまモンスクエア」は熊本県の物産、観光等の情報を発信する交流拠点施設。この度「発信~誘導~交流~そして未来へ」をテーマにリニューアルされ、新たなスタートを切った。オープニングセレモニーでは熊本県 知事公室長 ・坂本 浩より主催者を代表しての挨拶。続いて来賓のコロッケが、挨拶。自らの来賓札をコロモンとし「今日から名前をコロッケからコロモンにしました」と述べると会場からはたくさんの笑い声が上がった。

コロモンと名乗ったコロッケ&くまモンが地元熊本の聖地で共演

(左から)カリーノグループ代表・馬場英治、熊本県知事公室長・坂本浩、くまモン、コロッケ、日本コロムビア株式会社 代表取締役・阿部三代松

「これからも熊本のためにくまモンをみんなで後押しして、日本中、世界中の人達にアピールしていきたいと思います。」とコメント。志村けんや武田鉄也などのものまねで、くまモンスクエアへのお祝いのコメントも披露し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。その後、くまモンを含む来賓、主催者がテープカットを行いオープニングセレモニーは終了。

また、同日13:00より行われたオープニング記念イベントでは、くまモンスクエア内に常設されているステージにて、くまモンがくまモンスクエアの「シンボルマーク」をデザインした新衣装を初めてお披露目した。熊本で活躍するタレントの英太郎が歌うくまモンの新曲「くまモンスクエアのテーマ」に合わせて、楽曲とダンスを初披露し、くまモンスクエアをPR。その後、コロッケが会場に集まった170名の観客の拍手に包まれながらステージに登壇。ものまねレパートリーの中から、五木ひろしのものまねを欅坂46の「不協和音」をBGMに披露。くまモンと会場のお客さんも一緒になって振り付けをものまねすると、会場は一気に盛り上がり、ほほえましい一体感につつまれた。

コロモンと名乗ったコロッケ&くまモンが地元熊本の聖地で共演

イベントの最後には、2016年4月の熊本地震復興ソングとして、くまモンもミュージックビデオに出演している「にじ~熊本応援バージョン」をコロッケが歌唱。くまモンは手話で、会場に集まったお客さんは皆それぞれに口ずさみながら参加して、オープニングイベントは大盛況で終了した。

関連リンク

◆くまモンスクエア オフィシャルサイト