【JOYSOUNDだから、歌える!隠れた名曲ライブラリー】#38 東京60WATTS「目白通りいつも通り」

JOYSOUNDだから、歌える! 隠れた名曲ライブラリー

好きなアーティストの歌いたい曲が、必ずしもヒット曲だとは限りませんよね。カラオケに入っていなくて、残念な思いをした方も多いと思います。JOYSOUNDは、マニアックな曲も多く、リクエスト配信にも力を入れているから、お目当ての曲に出会いやすいようです。というわけで、JOYSOUNDだからこそ歌える、隠れた名曲の数々をご紹介!

「目白通りいつも通り」


平成15年8月発売
歌:東京60WATTS

作詞:大川毅
作曲:杉浦琢雄
レーベル:harette

1stアルバム『世界のバカモノへ』のオープニングナンバー。ライブでもよく歌われており、彼らのファンにとっては印象深い作品である。東京60WATTSは、5人組のバンドとしてデビューしたが、現在は3ピースバンドとして活動している。作曲とピアノを担当する杉浦琢雄のジャジーな鍵盤さばきが冴える、都会派ポップロックサウンド。「♪目白通りをゆけば君の家はもーすぐさ 朝焼けの道を急ぐ胸焼けの僕がゆく」。ヴォーカルの大川たけし(大川毅)が作る歌詞には、青春のリアリティを感じさせる70年代フォークの匂いがある。東京60WATTSの楽曲は他に、漫画家ちばあきおの名作をアニメ化した『プレイボール2nd』(平成18年/UHFアニメ)の主題歌「君は何かができる〜プレイボール2006〜」と、エンディングテーマ曲「サマータイムブルース」がある。カラオケで歌う時はステージ上の大川のように、「目白通り〜!」と呼びかけてから歌おう。いつか誰かが「いつも通り〜!」と応えてくれるはず。

解説:卯村

関連リンク

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