はやぶさ、『ジョー☆デッキー!!!』発売記念イベントに芋洗坂係長

はやぶさ

デビュー7年目を迎え、3月7日発売の阿久悠氏未発表詩にヒャダインこと前山田健一氏が作曲・サウンドプロデュースした「蜘蛛男のダンス」がロングセラー中の新世代歌謡グループ・はやぶさが、通算10作目のニューシングル『ジョー☆デッキー!!!』を8月29日にリリースした翌30日、東京・六本木のMAX BULLETで発売記念イベントを開いた。

今度の新曲は、第6弾シングル『エボレボ!』、第8弾シングル『未来はジョー!ジョー!』に続くタイアップとなるテレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ!」のオープニングテーマ曲として4月からオンエア中。今作もヒャダインこと前山田健一氏による5作目のサウンドプロデュースで、キッズ、ファミリー世代を中心に大反響を呼んでいる。

この日は、新曲のコンセプトが「西部劇のガンマン」をテーマにしていることから、それをイメージさせるシューティング・バーの同店で発売イベントを行うことになったもの。大勢のマスコミ関係者が詰めかける中、新曲のプロモーションビデオが流れた後、TVサイズによる新曲「ジョー☆デッキー!!!」を歌ってからヤマトが「10作品目になりましたが、また今回も素晴らしい作品をいただけてますます頑張らせていただきたいなと思っております。『デュエル・マスターズ』(1対1対戦型トレーディングカードゲーム)は、子どものときからずっと遊んでいました。そのアニメのオープニングテーマを3作も担当させていただけるというのは、夢のような出来事です。キャンペーンやコンサートに親子3世代で来てくださる方もいらっしゃいまして、ちょっとずつ小さいお子さまにも『はやぶさ』というグループ名を認知していただいているのかなと感じています」。

ヒカルは「この『「ジョー☆デッキー!!!」という歌をいただいてから様々なショッピングセンターなどでキャンペーンをやらせていただいていますが、子どもたちもたくさんステージ回りに集まってきて、この曲を目を輝かせながら歌ったり踊ったりしてくれていて、アニメ『デュエル・マスターズ!』の人気のすごさをひしひしと実感しています。この曲でもっともっと『はやぶさ』が前進できるように頑張って歌っていきたい』とあいさつ。

はやぶさ

TVサイズによる新曲「ジョー☆デッキー!!!」をはじめ、今回発売の3タイプのシングルから初回限定盤のカップリング曲「ゆけ!はやぶさレンジャー」、通常盤Aタイプのカップリング曲「もう行かなくちゃ」、通常盤Bタイプのカップリング曲「恋のすみだ川」、それに再度、新曲の全5曲を熱唱。最後に動きの速い振付のダンスパフォーマンスを交えながら新曲をフルコーラス歌っていると、そこにプロモーションビデオでも共演した芋洗坂係長がサプライズで参加。ヒカルとヤマトは、そのサプライズに驚きながらも息もぴったりに踊りながら披露。

その後、2人は最新のエアガン・シューティングゲームで射撃を楽しんだが、ヒカルは「早いテンポの曲の中に演歌のコブシ、エッセンスを入れたり、これまで以上に高い音も出てくるので大変ですが、歌いがいがありますし、歌うと元気になる作品です」、ヤマトは「この曲はパワーがある分、激しさがあるので、自分たちが体をつくってついていかないと…」。芋洗坂係長は「一緒に踊りたくなるような踊りなので、たぶんお子さんたちもすごく楽しんでくださると思います。また、ヒカルは「どんな世代の方にも元気が出る、希望が持てる、誰もが共感できる素晴らしい詩なので、ちょっとテンポが速い曲ですが、ご年配の方にも聴いて楽しく元気な気持ちになっていただきたいと思っています。幅広い世代の方に聴いていただきたいですね」と話していた。

はやぶさ

はやぶさは11月23日にイベント<長良グループ×文化放送 ジョイントLIVE!>の一環として、メンバーそれぞれの単独ライブ「ヤマトソロライブ~良い兄さん(1123)!良いライブ!~」、「ヒカルソロライブ~ピカピカヒカルテーマパークへ!~」を開催予定。

(提供:サンニュース)

関連リンク

◆はやぶさ オフィシャルサイト