水森かおり、さがみ湖リゾート・プレジャーフォレストで「マッスルモンスター」に挑戦

水森かおり

デビュー24年目を迎え、最新シングル『水に咲く花・支笏湖へ』が13万枚突破とロングヒット中の水森かおりが15日、神奈川・相模原市の「さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト」で<水森かおりと一緒に過ごすスペシャルイベント2018>と銘打ったファンイベントを行った。

これは、新曲「水に咲く花・支笏湖へ」の購入者特典のスペシャル応募企画として実施されたもので、全国から2,000通を超える応募があり、その中から抽選で25組50人を招待。ファンを招待しての秋のスペシャルイベントは、2014年から毎年開催され、今年で5回目。チャレンジ企画としては今年で4回目。1回目は、千葉・マザー牧場で高さ21メートルからのバンジージャンプに挑戦。2回目は、神奈川・八景島シーパラダイスでイルカショー&ブルーフォールに挑戦。3回目は、千葉・市原サユリワールド&市原ぞうの国でキリンの餌やり&カバの背中乗りに挑戦。そんな初挑戦が目玉となる同イベントは、ファンのみならず業界の間でも大きな話題になっている。

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今回は、アジア&日本初上陸の巨大クライミングアトラクション「マッスルモンスター」(3階層のアスレチックエリアと高さ16メートルの展望台で構成される山頂にそびえ立つ六角形のコロシアム)に初挑戦。命綱一つで16メートルの高さを渡り歩くという恐怖の初体験にもかかわらず見事にクリア。ファンたちからの「もうやめて」「それ以上行かないで」という心配そうなかけ声を横目に自らを奮い立たせながらどんどん先に進んでいき、マッスルモンスターの代名詞「勇気の一本橋」にも挑戦し、橋の先にある鐘を鳴らすことにも見事成功。その勇敢ぶりにスタッフやマスコミ関係者たちも舌を巻いていた。

水森かおり

チャレンジ終了後、水森は「最初、一歩目を踏み出すのが怖かったのですが、いざ一歩を踏み出してみてこういう感じなんだとわかると、先に進むことができました。いままでで一番怖かったですが、皆さんに楽しんでいただけたなら本望です。でも、楽しかったです。今度はサーカスにでも挑戦してみようかしら…。ハーネスをつけるためドレスに穴を開けたので、この日のために新調したドレスはもう着られなくなりました(笑)」と笑顔を見せていた。

水森かおり

そして、招待客は園内にある大型フードコート「ワイルドダイニング」で昼食のバーベキューを味わった後、屋外イベントステージでミニステージへ。ピンクのドレスに着替えて登場した水森は「今年でデビュー24年目を迎えさせていただきましたが、これも応援してくださる皆さまのお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。」と挨拶し、前作シングル「早鞆ノ瀬戸」、北海道・釧路を舞台にした「釧路湿原」、大ヒット曲「鳥取砂丘」、新曲「水に咲く花・支笏湖へ」の全4曲を熱唱。

水森かおり

その中で、記者からの「今年も紅白を目指しますか?」という質問には「ファンの方々への恩返しのためにも(年末までの)残りの時間も前だけを見て一生懸命頑張りたいですし、今年もいい結果を出したいですね」と答えていた。

今年は歌の舞台の北海道が大地震に見舞われたが、「第1号の千歳市観光PR大使に任命していただきましたので、私の歌を聴いて、一人でも多くの方が北海道に行ってみようと思っていただけるような歌を届けていきたいですし、それが応援してくださる方々への恩返しになると思います」と話していた。

9月19日にニューアルバム『歌謡紀行17~水に咲く花・支笏湖へ~』が発売。10月17日には、ジャケット写真とカップリング曲が異なる5タイプのシングル『水に咲く花・支笏湖へ【冬の特別盤】』が発売となる。

(提供:サンニュース)

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