朝比奈あきこ、新曲発表ディナーショー開催&全国メジャーデビュー

朝比奈あきこ

10月21日、朝比奈あきこが自身の全国メジャーデビューで、故郷・金沢に錦を飾る凱旋デビューディナーショーをホテル日航金沢で開催した。

金沢の地元では絶大な人気を誇る、金沢の歌姫・朝比奈あきこ。地元金沢では「藤堂あきこ」の名前で2007年から歌手活動を開始。最近では演歌以外にも、得意の英語を生かしジャズを歌うなど、音楽の幅を広げてきた。並行して現在県内外のホテル等で精力的にライブ活動を展開し、実績を重ね、その表現豊かな歌声と親しみやすい人柄は多くのファンを魅了し続け、ファンを拡大させている。

10月17日、多くのファンから待ち望まれ、満を持してシングル『ときどき悪女』で全国メジャーデビューを果たした。活動拠点も東京に移し、名前も朝比奈あきこに改名。「ときどき悪女」は作詩にさいとう大三、作曲は幸耕平という2大ヒットメーカーの手による楽曲で、妖艶に不倫を歌う楽曲となっている。朝比奈は、このデビュー曲を引っさげて、日本全国へ大きく羽ばたこうと意欲的に活動をスタート。今回は地元・金沢に凱旋となるディナーショー。朝比奈あきこを見出した作曲家の幸耕平、先輩歌手の市川由紀乃をスペシャルゲストに迎え、全国メジャーデビューを地元のファンに報告するステージを展開した。

朝比奈あきこ

ステージ本編は地元初披露となるデビュー曲の「ときどき悪女」でスタート。400名の地元ファンの前に真っ赤なドレスで登場し、デビュー曲を歌い上げると、「みなさま今ばんは、朝比奈あきこです。10月17日にデビューいたしまして、本日、デビュー発表のディナーショーという素晴らしいタイミングをいただきました。一生のうちにこのようなことが起こることは夢のまた夢。この場に立っていることがまだ信じられません。今日、お越しいただいている幸耕平先生には絶大なるご尽力をいただき、今日があります。約2年間、先生の事務所の近くに住み、特訓を受けさせていただき、デビューする準備をしておりました。こんなに早く今日の日を迎えられるというのは夢のようです。『朝比奈あきこ』は今日、生まれました。」とあらためて挨拶。

その後、こちらも初披露となるカップリング曲の「加賀慕情」や金沢活動時代に幸耕平に最初に手がけてもらった楽曲「もう一度夢を見て」や田川寿美の「心化粧」、大月みやこの「紅ひとり」などをカバー。途中、幸耕平が市川由紀乃と、このディナーショーに花を添えるスペシャルステージを展開。最後に朝比奈を呼び込むと幸耕平は「この方は金沢から3時間半かけてレッスンに通ってきていました。どうしても内弟子にして欲しいというその熱意に負けて、事務所の近くに部屋を探してあげました。この声に惚れて、レッスンしているときからこのデビュー曲の構想は出来ていました。金沢だけでなく、日本全国の女性たちに理解してもらえるような歌い手になってほしい。」と語り、朝比奈にエールを送った。

幸耕平、朝比奈あきこ

最後は、朝比奈あきこが再度登場。黒のドレスに着替え、「加賀慕情」を再び歌唱。「先生、本当にありがとうございます。今後は一層びしびしと指導してください。」と幸耕平にお礼を述べると、最後に再度デビュー曲の「ときどき悪女」を歌唱し、「これからも『朝比奈あきこ』、より一層の努力を重ねてまいりますので、皆様の更なる応援をお願い申し上げます。」と地元ファンに大ヒットを誓った。

デビューシングル『ときどき悪女』

朝比奈あきこ / ときどき悪女
2018年10月17日発売
COCA-17507 / 1,204円+税
[ 収録楽曲 ]
1. ときどき悪女
 作詩 さいとう大三 / 作曲 幸耕平 / 編曲 伊戸のりお
2. 加賀慕情
 作詩 さいとう大三 / 作曲 幸耕平 / 編曲 伊戸のりお
3. ときどき悪女 (オリジナル・カラオケ)
4. 加賀慕情 (オリジナル・カラオケ)
5. ときどき悪女 (半音下げオリジナル・カラオケ)
6. 加賀慕情 (半音下げオリジナル・カラオケ)
7. ときどき悪女 (2コーラスカラオケ)
8. ときどき悪女 (半音下げ2コーラスカラオケ)

関連リンク

◆朝比奈あきこ オフィシャルサイト