【インタビュー】みちのく娘!デビュー記念インタビュー「普段から仲が良く、結成にはみんな違和感がなかった」

【インタビュー】みちのく娘!デビュー記念インタビュー「普段から仲が良く、結成にはみんな違和感がなかった」

東北出身の歌手の工藤あやの(山形県)、羽山みずき(山形県)、津吹みゆ(福島県)によるユニット・みちのく娘!。高い歌唱力と華を兼ね備えたこのユニットのデビューを記念してインタビューを行いました。時おりお国の言葉が出るのがとても可愛い3人。現在の気持ちや東北への思いなどを語ってくれました。

取材・文◎仲村 瞳

3人でのコンサートの評判が良く、結成が決定「みんな、素で楽しみながらやってますね」

ーーユニットとデビューシングルの「春ッコわらし」(2018年11月14日発売)などについて伺いたいと思います。東北をテーマに活動するユニットと伺っています。まずは、簡単な自己紹介をお一人ずつお願いします。

工藤:山形県山形市出身、「山形のひだまり娘」こと、工藤あやのです。2014年にデビューして、今年でデビュー5年目です。みちのく娘!では、長女を務めております。

津吹:2015年に18歳でデビューさせていただきました。今年デビュー4年目です。福島県矢吹町出身、津吹みゆと申します。2018年10月3日に5枚目のシングルで「望郷さんさ」を発売しました。同時に、みちのく娘!の次女としても頑張っています。

羽山:同じく、みちのく娘!の羽山みずきです。山形県鶴岡市出身です。今、デビュー3年目になりました。みんなの中では、三女です。頑張ります。よろしくお願いします。私も2018年10月3日発売した「古いタイプの女です」という曲でも頑張っております。

工藤:私も、2018年10月3に、初めてのアルバム『工藤あやのファースト・アルバム』を発売しました、みんな同じ日に発売だったので、みちのく娘!の活動としても同じタイミングで同じところを回れればいいなあ、なんて思いながら活動しています。

ーーみなさん、ご活躍されていてすごいですね。この度のユニット結成のきっかけを教えてください。

工藤:3人のデビューが、2014年、2015年、2016年と、近いので、キャンペーン先で一緒になることが多いんです。しかも、3人とも東北出身ということもあって、普段から仲良く話したり、遊んだりとかしていたんです。きっかけは、昨年の8月だったかしら……。

羽山:はい。渋谷のPLEASURE PLEASURというホールで、3人でコンサートをした時に、お客様がすごく「3人がいいんじゃないか」と言ってくださって。じゃあ、この際だから3人でユニットを組んで頑張ってみようという話になりまして、今に至るという感じです。

工藤:なぜ、みちのく娘!になったんですか?

一同:(笑)

津吹:山形、山形、福島という3人とも東北出身なので、「みちのく」ということで、「みちのく娘!」で、行こうとなりました。

ーー良いお名前ですね。結成が決まった時はどんなお気持ちでしたか?

津吹:嬉しかったですね。

工藤:私は普段から一緒にいるイメージがあったので、違和感はなかったという感じです。

羽山:そうですね。私も違和感はなかったです。

津吹:みちのく娘!ってなる前に、東北っこ三人娘っていうネーミングでコンサートとかイベント、キャンペーンとかもさせていただいたことがあったので、違和感なく、そのまま、スーッと。

羽山:延長線上で、ああ、この3人でやるんだなあ、という感じです。

工藤:だからより意識を高く持って、カチッと活動しなくちゃいけないんですけど。みんな、なよなよってしてるんで(笑)。しょっちゅうお尻叩かれてますね(笑)。「もっとちゃんとやれー!」って。

ーーそれはどんな方にですか?

工藤:花柳流花柳糸之師匠です。その先生に3人とも弟子入りをしました。普段の活動だけじゃなく、私生活、物事に対する姿勢とかも含めて、気配り目配りが素晴らしい先生です。みんな、すごく刺激をされています。今回のみちのく娘!も花柳糸之師匠が監修してくれているんです

津吹:常識とか、立振る舞い、挨拶一つとっても、やっぱりきちっとしていないと先生に叱られます。「それができて、初めて、みちのく娘!って、かっこいいね、って言われるんだから、きちんと普段から気を付けていなさい」というふうに、いつもご指導いただいています。

ーー花柳先生との出会いのきっかけは何だったのでしょうか?

工藤:そもそもは、NHKさんにお邪魔すると、振付としていらっしゃる先生なんです。お顔だけはいつも拝見していたんですけど、こうやって密に関わることになったのは、みちのく娘!を結成することになってからなんです。その時に初めてちゃんとお話しして。

ーーみなさんがテレビで歌われた「お祭りマンボ」を振付されたのも、花柳先生なんですよね?

工藤:そうです。このみちのく娘!でやる時に。

【インタビュー】みちのく娘!デビュー記念インタビュー「普段から仲が良く、結成にはみんな違和感がなかった」

ーー振りを覚えて揃えられるというのは大変なのでしょうね。

工藤:キャパが……。容量とか携帯みたいに変えられればいいんですけど、もう限られた脳みそなので……。

羽山:たまにオーバーしちゃって。

津吹:たまにバーンってなっちゃって……。

工藤:この方(津吹)は止まってますね。

一同:(笑)

羽山:稽古が終わった後、頭をたくさん使って……。

工藤:何言ってんの?

一同:(笑)

羽山:たまに激しくパンクします。でも、楽しい!

工藤:みんな、パンクします。パンクしながら、どうだっけ、ああだったよね、って確認しながらやってます。

ーーパンクしているようには見えませんね。

工藤:ありがとうございます。でも、メドレーで4曲とかやってっていわれたら、ぐじゃぐじゃになりそうだけどね(笑)。まだ、1曲3分間とかを1曲ずつ披露しただけなので。この次、コンサートとかある時はちょっとドキドキですけど。

津吹:歌の歌詞に沿って、演じやすいように、歌いやすいように先生が振り付けてくださいます。例えば、低音から高音に行くんだったら、振付が下から上にいったり。あとは、「お祭りマンボ」だったら、町娘の3人とも恰好をして役に入るので、町娘の気持ちになり切って、演じながら歌うっていうようにといつも教えていただいております。

ーーそれは難しそうですが、楽しそうですね。

津吹:楽しいですね! 

工藤:1人じゃたぶんできないんですけど。振り返った時に面白い顔とかして……。

一同:(笑)

工藤:テレビカメラが回ってるっていうのはわかっていても、素で楽しみながらやってることは多いですね。練習で何回も同じことやったのに、本番になったらめっちゃテンション上がって、いつも以上に跳ねてたりとか、いつも以上に顔芸してくるとか(笑)。

津吹:顔芸してるつもりはない(笑)。

工藤:だから私も負けずに顔芸したりとか。

津吹:すごかったですもんね。ひょっとこ、とか(笑)。

工藤:だからみんな、素で楽しみながら仕事をやってますね。

ーー素晴らしいですね。その楽しさがお客様に伝わるのだと思います。

工藤:そうだと嬉しいですね。

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