【詳細レポート】USEN「純烈のドラマチック歌謡」公開収録、紅白企画や正月遊びなど盛りだくさん

2本目（2019年1月放送分）の企画名は「お正月だよ、全員集合！」。まずは「お正月の思い出」という題でスタートした。後上が「僕が子供の頃、年末、お正月はアニメがいっぱいやっていましたね。例えば、ドラゴンボールの映画を過去に遡って3本一気に観たりとか」と思い出すと、小田井が「ドラゴンボールなんて最近のアニメ。俺らの頃は、あさりちゃん、かぼちゃワイン、ハクション大魔王とかでした」と言うと、友井も「かぼちゃワイン好きだった！ エルちゃん！」と懐かしんだ。メンバー達の前には、凧、コマ、羽子板、習字セット、鏡餅などお正月らしいグッズが運ばれ、それを見て友井が「人生で一回もコマ遊びをやったことがない」と明かすと、メンバーとファンから驚きの声が上がった。酒井が慣れた手付きでコマをセットするや見事に回し、「めっちゃうまい！」と絶賛の嵐。酒井が「私を誰だと思ってるんですか？ あばれはっちゃくですよ」と言うと歓声が起こった。続いて白川もコマ回しに成功。初挑戦の後上はファン達からアドバイスを受けながら取り組むが、惜しくも失敗。メンバー達の意外な一面を味わえるコーナーとなった。

続いては「純烈カルタを作ろう」というお題。いのしし年にちなんで、各々が「い」「の」「し」「し」で始まる言葉を色紙に書いて発表。客席が何度も爆笑の渦に包まれる秀逸な出来栄えであった。順に紹介する。「いつもいつも応援」「ノロウイルスには気を付けましょう」「しっこがしたい」「ションベンがしたい」（白川）、「いつまでも」「残った」「しいたけ」「しめっぽい」（小田井）、「いっぱいぱいぱいさてなあに」「のりちゃんどこ住んでんの？」「シマウマって何色？」「心配しないで生まれつき」（友井）、「いくらかな 諭吉がいいな お年玉」「ノックしろって言ったじゃねえか」「白川さん素敵」「白川さん、下ネタ言っても素敵です」（後上）、「命あるところ正義の雄叫びあり」「のど飴」「白川裕二郎がんばれ」「下ネタ」（酒井）。

その後は「叩いてかぶってじゃんけんポン」をトーナメントで対決。ファンに優勝者を予想をしてもらい、正解した人にプレゼント（純烈カルタの色紙）が渡されるという特別企画だ。白川裕二郎vs後上翔太、小田井涼平vs友井雄亮の勝負から勝ち上がったメンバーが酒井と勝負。会場中が見守る中、熱い戦いが繰り広げられた。勝負が終わり、最後に酒井が「公開収録はどうでしたか？」と質問すると、友井が「楽しかったです。お客さんの声が生で聞けるっていうのはいいですね。またやりたい！」答え、メンバー達も大きく頷いた。

収録後は、「紅白歌合戦」初出場を記念しての鏡開きが行われ「よいしょ！」という皆のかけ声に会場が一体となった。華々しい雰囲気の中、「今夜はドラマチック」、「プロポーズ」が披露され、メンバー達が客席に降り、握手して回るというファンには嬉しい時間となり、イベントを締めくくった。2本目の収録回は1月13日まで、USEN C-42チャンネル「元気はつらつ歌謡曲」にて放送予定。

関連リンク

◆USEN「純烈のドラマチック歌謡」3度目の公開収録、紅白出場の鏡開きなどお祝いムード（写真10枚）
◆USEN C-42チャンネル「元気はつらつ歌謡曲」 オフィシャルサイト
◆純烈 オフィシャルサイト