辰巳ゆうと、日本ゴールドディスク大賞「ベスト・演歌／歌謡曲・ニュー・アーティスト」受賞

2019年2月27日歌謡情報

2018年1月にデビューした辰巳ゆうとが今年第33回日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・演歌／歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞した。

祖父が演歌好きだったことからよくカラオケ喫茶に子守と言って連れて行かれ、物心ついたときにはマイクをにぎり演歌をうたう幼少期を過ごした辰巳ゆうと。そんなことがきっかけで演歌歌手をめざすようになり、中学生の時に長良グループ主催のカラオケ大会に出場し優勝。高校時代には月1回のペースで東京でボイスレッスンを受け大学進学とともに東京に上京し本格的にデビューにむけてレッスンを始め、同時に、赤羽を中心に、大塚や錦糸町などの下町でストリート演歌を始めた。

週に数回、1年間続け、翌年2018年1月に晴れて二十歳の誕生日、成人式の翌週17日に「下町純情」でデビュー。それからは、大学の学業とCDショップを回るキャンペーンの毎日、次第にCDを手にとる人が増えていき、その功績が認められ年末の第60回日本レコード大賞、最優秀新人賞を受賞、そして2月18日に行われた「第1回日本演歌歌謡大賞」では奨励賞を受賞、さらに今回の日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞。3月27日には新曲「おとこの純情」を発売、また3月23日には初のワンマンコンサートが赤羽会館で行うことも決まっている。

【辰巳ゆうと　コメント】
この度、第33回日本ゴールドディスク大賞「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト賞」という素晴らしい賞を受賞させていただき、光栄な気持ち、そして驚きの気持ちで胸がいっぱいです。
日頃から応援してくださる皆様、またいつも支えて下さっているスタッフ・関係者の皆様のおかげだと感じております。本当にありがとうございます。
まだまだ未熟者ですが、これからも日々精進し、初心を忘れずに力いっぱい頑張ってまいります。
皆様、どうぞこれからも熱い応援を宜しくお願い致します。