歌手の梓みちよが死去、享年76

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「こんにちは赤ちゃん」「二人でお酒を」「メランコリー」などのヒット曲で知られる歌手の梓みちよが、1月29日に亡くなった。

福岡県福岡市出身。宝塚音楽学校に在学中に渡辺プロダクションのオーディションに合格し、上京。1962年、「ボッサ・ノバでキッス」でレコードデビュー。1963年、『夢であいましょう』(NHK)の今月の歌(作詞家・永六輔と作曲家・中村八大が毎月1曲を制作)で、紹介された「こんにちは赤ちゃん」が大ヒット。同年の『日本レコード大賞』を受賞、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。1964年には、椿山荘で開かれた学習院初等科同窓会にて、昭和天皇の御前で「こんにちは赤ちゃん」を披露している。

1974年には、「二人でお酒を」(作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃)で、日本歌謡大賞・放送音楽賞、『日本レコード大賞』大衆賞を受賞。1976年には、吉田拓郎が作曲を手掛けた「メランコリー」(作詞:喜多條忠)を発表。翌年にかけてロングヒットを記録する。1979年に発表した「よろしかったら」(作詞:阿木燿子 作曲:筒美京平)は、日本専売公社のたばこ「パートナー」のコマーシャルソングに使用される。

歌手以外では、『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日)のアシスタント、『11PM』(日本テレビ)の司会、テレビドラマの出演、化粧品のプロデュースなど、幅広く活動。近年もミュージカルやディナーショー、テレビ番組を中心に活動を続けていた。1月29日の午後、自宅で亡くなっているのを訪れたマネージャーが発見。この日は出演番組の打ち合わせが行われる予定だったという。葬儀・告別式は、近親者で営まれた。

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◆梓みちよ オフィシャルサイト

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