橋 幸夫、テリー伊藤プロデュースのデビュー60周年記念曲発売

橋 幸夫

橋 幸夫が、テリー伊藤プロデュースによる歌手デビュー60周年記念曲「恋せよカトリーヌ」を7月1日に発売する。

「いたこの~いたろ~」という歌い出しで親しまれる、1960年7月5日発売の橋 幸夫 デビュー曲「潮来笠」(いたこがさ)から60年。橋 幸夫は、同曲で第1回「日本レコード大賞」新人賞を受賞、舟木一夫、西郷輝彦らと共に「御三家」として大人気となり、その後も「いつでも夢を」(デュエット:吉永小百合)、「霧氷」で二度のレコード大賞を受賞、2018年には最新シングル「君の手を」(デュエット:林よしこ)が、オリコン週間・演歌歌謡シングルランキングや週間USEN HIT演歌歌謡曲ランキングで第一位を記録するなど、時代を超えて音楽界を牽引し続けるスター歌手。

このたび、節目となる歌手デビュー60周年を迎え、日本屈指の演出家・テリー伊藤全面プロデュースによる記念曲「恋せよカトリーヌ」を発売する。同曲は、作詞・作曲をテリー伊藤が手掛け、編曲に歌謡界の大御所・萩田光雄、アコーディオンに世界的プレイヤーのcobaを起用、「いつまでも、恋をしよう!」をテーマに、世代を超えて心躍る作品。

制作の経緯は、およそ15年前、橋が人伝にテリーが自分のファンであると聞き、その後テリーの番組ゲストにも度々出演、55周年にはコメントを貰うなど交流を重ねると共に、その自由な発想に感銘を受け、一緒に今までに無い面白いことをやりたいと思い実現。最初の打合せで、テリーがいきなり歌詞を配り、その場で熱唱したという「恋せよカトリーヌ」。ラテンの香り漂うも、どこか切ないフレーズ、奇抜な歌詞。兼ねてからチャレンジ精神旺盛な橋も、驚きと共に斬新なアイデアに魅き込まれ、熱い乾杯を交わした。
 
今回の新曲リリースを記念してYouTube『橋 幸夫 ちゃん!ネル』を開設し、本日第一弾の『YouTube始めました!』を公開。今後も様々な企画動画を予定しているとのこと。また、CD予約購入キャンペーン『~逢えない人に手紙を書こう~』企画を同時スタート。歌手デビュー60周年記念曲「恋せよカトリーヌ」と共に、橋 幸夫の旅は続く。

テリー伊藤、橋 幸夫


テリー伊藤 コメント
橋 幸夫の魅力は何か。その答えは簡単です。彼の歌を聴くと恋をしたくなる。気持ちがウキウキしてくる。どんなに人生が大変でも、橋 幸夫の歌声が聴こえると楽しくなってくる。「雨の中のふたり」「恋をするなら」「恋と涙と太陽」「おけさ唄えば」「すずらん娘」「いつでも夢を」などなど。どれだけ人生を豊かにしてくれたか。夢見たか。デビュー以来、それは何ひとつ変わらない。今回幸運にも、橋さんの新曲の作詞作曲をさせていただくことになった。最初に思ったのは、『そうだ、橋 幸夫は恋の伝道師なんだ!いくつになってもファンに恋する素晴らしさを伝える人なんだ!』 そんな思いで「恋せよカトリーヌ」を作りました。この曲で、ファンの皆さまが夢見る少女になることを願って。


橋 幸夫 コメント
数多くの皆さまに応援していただいたおかげで、このたび60周年を迎える事が出来ました。1943年5月3日、私がこの世に生を享けた“『命』の翼”、1960年7月5日、「潮来笠」で歌手デビューを果たした“『希望』の翼”、そしてデビュー60周年を迎える2020年、第三の“『夢』の翼”でさらに大きく羽ばたきたいと思います。人生にはたくさんの出来事がありますが、いつも皆さまに夢を届けられるよう、これからも歌い続けていきます。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。



橋 幸夫 60周年記念シングル『恋せよカトリーヌ』

橋 幸夫 / 恋せよカトリーヌ
2020年7月1日発売
VICL-37551 / 1,364円+税
[ 収録楽曲 ]
1. 恋せよカトリーヌ」
 作詞・作曲 テリー伊藤 / 編曲 萩田光雄
2. この世のおまけ
 作詞 荒木とよひさ / 作曲 橋 幸夫 / 編曲 矢田部 正
3. 60周年ご挨拶」 メッセージ:橋 幸夫
4. 恋せよカトリーヌ」(オリジナルカラオケ)
5. この世のおまけ」(オリジナルカラオケ)

7月1日より音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート
※対応ストリーミングサービス:Amazon Music Unlimited/HD、Apple Music、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitus、RecMusic、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music

関連リンク

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◆橋 幸夫 オフィシャルサイト