矢野顕子、ソロデビュー40周年記念映画に小田和正、清水ミチコらコメント追加

矢野顕子

今年、ソロデビュー40周年のアニバーサリー・イヤーを迎えた矢野顕子。それを記念して‘92年に公開されたドキュメンタリー・フィルム『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』をデジタル・リマスタリングし、来年新春1月6日(金)より15日間限定で全国劇場にて公開する。本作は‘92年の公開当時、2万人を動員し、それまでのレイトショー記録を塗り替えて大ヒットしたが約四半世紀の時を経て、待望の復活上映となる。

12月8日(木)に坂本龍一、谷川俊太郎、竹中直人、今井美樹、平井堅など、老若男女問わず各界の著名人より貴重なコメントが届けられた。そのあとも続々コメントが寄せられ、新たなコメントを発表することとたった。

あがた森魚、伊澤一葉(the HIATUS)、イッセー尾形、小田和正、清水ミチコ、sebuhiroko/世武裕子、テイトウワ、YUKI、ユザーン、吉本ばなな(五十音順)と言った音楽業界のみならず、様々な分野から続々とコメントが寄せられた。どのコメントもキャリアを重ねるごとに異彩を放ち続けた矢野顕子の類稀なる才能と、努力を惜しまない彼女のひた向きな姿勢を賞讃したものばかり。コメントは映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』公式サイトで閲覧することができる。また、コメントが掲載されたチラシも完成しており、上映劇場にて年末より配布される。

映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』オフィシャルサイト

【矢野顕子コメント】
当時の事を思い出すと、少々照れくさい気持ちになりますが、改めて作品を観ますと40年の活動の中でこの作品は、いまの自分造りの大きなターニングポイントになっていたのだなと感じる映画でした。レコーディングの中で失敗したり、成功したりする私を観て、ぜひ観客の皆様も、一緒に曲を作っているかのようにお楽しみ頂けると嬉しいです。

矢野顕子『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]

2017年1月6日(金)より15日間限定ロードショー
新宿バルト9、梅田ブルク7、センチュリーシネマ(名古屋)、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ札幌ほか全国の劇場にて

出演・演奏 矢野顕子
インタビュー出演 鈴木慶一、谷川俊太郎、糸井重里、三浦光紀、宮沢和史、David Rubinson(出演順)
監督 坂西伊作
撮影 夏野大介
1992年/日本/モノクロ/DCP/2ch/79分

全国共通劇場鑑賞券
前売券 1,900円(税込)
当日窓口料金2,300円均一(税込)※各種割引なし

劇場窓口、メイジャーWEB通販にて特典付全国共通前売鑑賞券を販売
前売特典 特製チケットホルダークリアファイル
※前売特典は数に限りがございます。なくなり次第終了となります。
チケットぴあ(セブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあのお店)にて販売
チケットぴあPコード:466-900特製チケットホルダークリアファイル

映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』オフィシャルサイト