岩手・宮古市出身の小田代直子が、10年前の被災体験を振り返る映像配信

小田代直子


民謡歌手・小田代直子が、2011年の東日本大震災から10年、風化させないため、自らの震災体験を語った動画を公開した。

2011年3月11日、小田代は民謡の仕事で出身地の岩手県宮古市から宮城県へ向かい高速道路を走行中に東日本大震災に遭遇した。高速道路が通行止めになったため、古川インターチェンジで降り、土地勘もなくどうにも動けない状態で車中で数日過ごし、警察官に促され避難所へ。避難所で何日か経過したところで知人と連絡が取れ、迎えに来てもらって、やっとの思いで帰り着いた宮古市は変わり果てた姿に。被災から帰宅までの期間、何日経過していたのか記憶すらできていない体験を、小田代直子本人が語る。



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◆小田代直子 オフィシャルサイト

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