青山新が誕生日にネットサイン会開催、恩師や先輩の「おめでとう！」サプライズメッセージに感激

2021年5月31日歌謡情報

5月30日に21歳の誕生日を迎えた青山新が、配信イベント「バースデイ記念ネットサイン会」を開催した。

テイチクレコードの創立85周年記念アーティスト、芸能事務所・芸映創立60周年記念アーティストとして19歳でデビューした青山新だが、デビュー直後にコロナ禍が直撃。思うような活動が出来ぬ状況下、配信イベントなどに活路を見出し地道にファンの輪を広げてきた。今年も自粛ムードの中で迎えた誕生日だが、「今はまだまだ力をためる時。いつか爆発できる日まで、磨きをかけなさいというメッセージだと思っています」と前向きに語り、遠く離れたファンとの交流を楽しんだ。

誕生日記念となった配信イベントでは、自身の趣味である書道を活かし、参加したファンのひとりひとりに毛筆の書をプレゼント。また、サプライズとして、事務所の先輩でもある市川由紀乃からのお祝いコメント、師匠である作曲家・水森英夫からは「大人の歌手になれるようがんばれ」と激励コメントが送られ、感激で言葉を失う場面も。

さらには、男子演歌界の新世代ユニットとして人気の「テイチクサムライアワー」の仲間であり、水森英夫門下の兄弟子でもある三丘翔太が特注のバースデーケーキを届けるというサプライズも。6/23開催予定のイベント「サムライアワー」では、水森英夫門下生同士の二人で『水森兄弟』として歌を披露することも発表。次世代の演歌界を担う若手本格派が、コロナに挫けず、歌で元気を届け続ける決意を新たにした。

青山新は、現在発売中の新曲「霧雨の夜は更ける」の好評を受けて、カップリング曲を新たにした追撃盤「霧雨の夜は更ける」（雨上がり盤）を7月21日に発売する。