こうき、つかさ、せいじによる2.5次元演歌歌謡グループの最美桜前線が、カバー曲「神のまにまに」をYouTubeで公開した。
楽曲解禁にあたり、メンバーのインタビューが到着している。
ーーこの曲を選んだのはどなたですか?また聞いた感想はどうでしたか?
こうき:前から知っている曲でずっと歌ってみたかったんですが一人じゃ難しくて…。最美桜前線でいけるやんと思って提案させてもらいました。やりたいと思った事が一つずつ叶っていくのをファンの皆さんと一緒に共有できるのは生きてるって実感しますよね。
つかさ:初めて聞いた時にまずかわいいという印象がありましたが、それ以上に歌詞が素晴らしかったです。プラスハイテンションなノリでこの曲自体と最美桜前線の皆で歌う事が聞いてくれるファンの方をはじめ沢山の方々に元気を与えられそうだなと思いました。このご時世ですから前向きな歌は嬉しいですよね。
せいじ:ちょうど提案されたのがコロナ禍の最中で、心から前向きになれる良い曲だなぁって感じたのを思い出しますね。ちょうど、希望をどう伝えるかを模索していた時と重なったのでなおさらです。
ーー歌ってみてどうでしたか?
こうき:ものすごくキャッチーだから余裕ぶっこいてたらおやっ?と思いました、曲が秀逸なのとブレスをする場所だったりが大変でしたが好きな歌なので楽しくRECできました。あとカラオケにならないように、歌詞の内容と自分の想いをのせて歌うのと歌わないのとでは天と地の差なので、しっかりと想いをのせて歌入れできました。
つかさ:YouTubeでご本家様を聞いた時はボーカロイドという事もあってか、スムーズに聞こえたので自分もスムーズに歌えるかなと思っていたら激ムズでした。とくにサビは高いキーが続くので顎が上を向いてばかりでした(苦笑)。メロディーの所々にジャズチックな半音下がる要素が入っていてオシャレだなと思いました。
せいじ:声のレンジ幅が広くて曲の明るさに騙されていました!高い場所が続きながらブレスどこ?みたいな、明るい曲にはこんな魔物が棲んでいるのかと(笑)。後は気を抜くと単調になりがちなので抑揚をつける事に気をつけていましたね。
ーー絵も素敵ですね。
こうき:僕たちも神官風にイラストを描いてもらいました。曲にしっかりとマッチして気に入ってます。
つかさ:かわいいですね!途中裸踊りというワードが出てくるのでそこで素っ裸になれたら面白かったんですが、そこはヴィジュアル系なんでやめておきました(笑)。
せいじ:いやぁ、すっごい可愛いですよね!MVを観ていても超癒されるんですよ。自分的にはこの衣装が欲しいです(笑)。
ーー歌詞の中に「地球を愛してる」というフレーズがありますが、皆さんの中でどんな時に地球を愛している感情が沸き上がりますか?
こうき:作られていない自然を感じた時ですね。ただそれを感じると共に地球にとっての人間の必要さを自問自答してしまいます(笑)。病んでいないです!なので少しでも地球に優しい人間ではいたいです。
つかさ:最近はあまりないですが、真昼間に広い公園とか広い草原で仰向けに寝て広大な青空を眺めている時になんかそれだけで変に地球の素晴らしさを感じました。ただ生きてるだけで幸せ!!みたいな。
せいじ:実家が広島なんですけど、広島の中でもスペシャルに山の方の大自然の中で育ったんです。帰省した時に毎回夜の星空を見上げるんですけど、見る度に素敵だなぁって…これって地球愛してるって事ですよね?(笑)。
ーー神様にお願いをするとしたら何を願いますか?
こうき:欲深き民ですいません…願い事を年一で叶えてもらえるようにお願いします。
つかさ:一刻も早いコロナの収束です。そしてファンの皆と早く笑顔で会いたいです。
せいじ:身長を高くして欲しいのですが、できれば脚だけを長く伸ばしていただきたいと(笑)。
ーー最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。
こうき:日々楽しい事だけじゃなく悔しい事や理不尽な事も最美桜前線でも味わってますが反骨精神で駆け上がる我らだと思うので、オリジナル曲も皆さんの人生に寄り添えるものが1曲でも多く世に残せるように努めます。君の心を奪う日もそんなに先じゃないかもな。それまで生きていてください。
つかさ:3ヶ月連続新曲発表の3曲目が叶わなかった分、この「神のまにまに」に皆で気持ちを込めました。本当に申し訳ないです。この歌を聴いて早く皆さんの耳に届けられるように、そしてこの歌詞のように元気に毎日を過ごしたいですね。
せいじ:とにかく今は皆と会う為の準備期間中だと思って曲を溜めてます。「早く黄色い声援の大雨に打たれたい」そんな想いでいっぱいなので、会った時には最高な最美桜前線を御用意致しますのでお楽しみに!それまで新作の「神のまにまに」をいっぱい楽しんでね!