2016年にソロデビュー40周年のアニバーサリー・イヤーを迎えた矢野顕子。それを記念して‘92年に公開されたドキュメンタリー・フィルム『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』をデジタル・リマスタリングし、全国の劇場にて1月6日(金)より上映がスタートした。
上映に先駆け、イッセー尾形、小田和正、坂本龍一、清水ミチコ、竹中直人、谷川俊太郎、平井堅、YUKI(五十音順)など、老若男女問わず各界の著名人より貴重なコメントが届けられた本作。新たにAZUMA HITOMI、糸井重里、小坂忠、Seiho、チャットモンチー 福岡晃子、パスピエ 成田ハネダ、ハマ・オカモト、細美武士、渡辺祐(五十音順)といった様々な分野からこの映画の感想が寄せられた。
「映画をみてさらに大好きになりました」「息継ぎできないほど生々しい」「ずっとわくわくさせてくれる憧れの人」「白黒の映像が印象的で実にきれい」「あらためて矢野顕子のでかさを感じました」と、どのコメントも矢野顕子の類稀なる才能やモノトーン映像の美しさを賞讃したものばかり。これらは、映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』オフィシャルサイトにて閲覧することがでる。
映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』オフィシャルサイト
全国各地でリピーターが続出中の本作、上映は1月20日(金)までで残すところあとわずか。また1月13日(金)から、矢野顕子をこの世に放った音楽プロデューサー三浦光紀による、ご登壇イベントが13日(金)に大阪の梅田ブルク7、14日(土)に名古屋のセンチュリーシネマと福岡のT・ジョイ博多、15日(日)に北海道のユナイテッド・シネマ札幌でおこなわれる。
(c)映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]
出演・演奏 矢野顕子
インタビュー出演 鈴木慶一、谷川俊太郎、糸井重里、三浦光紀、宮沢和史、David Rubinson(出演順)
監督 坂西伊作
撮影 夏野大介
1992年/日本/モノクロ/DCP/2ch/79分
全国共通劇場鑑賞券
前売券 1,900円(税込)
当日窓口料金2,300円均一(税込)※各種割引なし