松原のぶえが西方裕之のYouTube生配信にサプライズ登場＆「赤とんぼ－新録版－」MV公開

デビュー35周年を迎えた西方裕之が、7月21日に還暦を記念して『西方裕之 還暦＆デビュー記念生配信！あの方もお祝いに駆けつけてくれるかも!?』と銘打った生配信を行った。

「あの方」とは、1979年「おんなの出船」でデビューし、日本レコード大賞・新人賞をはじめ各種新人賞を数多く受賞、「紅白歌合戦」にも7回の出場歴を誇る実力派女性演歌歌手・松原のぶえだ。

サプライズゲストとして登場した松原は、デビューでいえば西方より先輩だが年齢は同い年。7月18日に還暦を迎えたばかりだ。松原のデビュー当時、西方は佐賀で運送業に就いており、松原は西方にとってブラウン管の中で見る憧れの歌手であったが、自身もデビューして音楽番組などで共演するうちに、気さくで優しい人柄に触れ、気の置けない友人のような間柄となった。

配信では音楽番組などでは見られない二人の意外な一面や、還暦対決といったゲーム、視聴者プレゼントなどを届け、まだまだ若者には負けない元気さをアピール。還暦対決の脳内年齢診断では西方が50歳、松原がなんと33歳という結果となった。これを聞いた松原は大喜びで満面の笑顔。勝者は新曲のミュージックビデオを番組内で放送できるというルールで、見事松原の新曲「花〇あげる」のMVが流れた。

また、配信では失礼な冗談を連発する西方に、松原が怒りながらも笑って突っ込むなど、仲の良さが伺えた。そして終盤には、西方からある発表が。それは西方の代表曲のひとつで、シングル『帰郷』のカップリングとして収録されている「赤とんぼ－新録版－」のMVの公開であった。松原はその内容を知ると「引退か結婚でも発表するのかと思った」と突っ込みながらもホッとした表情を見せ、「60歳になったけどお嫁にいきたい！」と笑顔で語った。

こうしてあっという間に約1時間40分の配信が終了。なお松原にとってYouTube Liveは初めてで、視聴者から来るチャットに夢中になるなど、かなり新鮮な体験になったようだ。

シングル『帰郷』

2021年5月12日発売　

KICM-31018 / 1,500円
[ 収録楽曲 ]
1.帰郷
　作詞：朝比奈京仔　作曲：杉本眞人　編曲：川村栄二
2.おふくろ便り
　作詞：日野浦かなで　作曲：杉本眞人　編曲：川村栄二
3.赤とんぼ－新録版－
　作詞：たきのえいじ　作曲：弦哲也　編曲：川村栄二
4.帰郷（オリジナルカラオケ）
5.帰郷（一般用カラオケ1音下げ）
6.おふくろ便り（オリジナルカラオケ）
7.おふくろ便り（一般用カラオケ1音下げ）
8.赤とんぼ－新録版－（オリジナルカラオケ）
9.赤とんぼ－新録版－（一般用カラオケ1音下げ）

関連リンク

◆西方裕之 オフィシャルサイト
◆松原のぶえ オフィシャルサイト