半田浩二が、7月21日(水)にシングル『ひとり手酌酒』をリリースした。
表題曲はカラオケユーザーを中心に演歌ファンから好評とのことで、今回、同曲についてとカラオケで歌う際のポイントなどを半田が語ったインタビューが公開された。
ーー7月21日に発売された新曲「ひとり手酌酒」が、「カラオケで歌いやすい曲」といった声が上がるなど好評ですが、今回の曲はどんな曲ですか?
半田浩二:この曲の主人公である女性が、失恋の淋しさを紛らわすために一人でお酒を飲んでいるのですが、いくら飲んでも酔えないという切なさを歌った曲です。
ーーYouTubeでの再生回数も上がっていますが、カラオケで歌いたいという方も多くご覧になっていると思います。カラオケで歌う際のポイントを教えていただけますか?
半田浩二:階段を上るかの様なメロディライン、特にサビの「あの頃みたいに~」の部分はしゃくりめで歌うと歌いやすいと思います。
ーー前作の「泪酒」に続き「お酒」をテーマにした曲ですが、半田さん自身はお酒を飲まれますか?
半田浩二:お酒は毎晩飲みますよ~!ビールが多いかなぁ(笑)。何を飲むかじゃなくて「誰と飲む」かが大切なところですね。仲の良い友人達と飲むお酒も大好きですが、最近はもっぱら女房とのふたり酒が多いです。
ーー2020年からのコロナ禍で、ファンの皆さんと会える機会も少なくなったと思います。半田さんの歌を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
半田浩二:まずはライブを再開して、今まで歌ったことが無い曲にも挑戦し、とにかく色々な曲を歌いまくりたいです。一年半もの間、歌えない淋しさ、辛さ、苦しさ、、、。一日も早く皆さんの前で歌いたい。聴いていただきたい。本当に、これが今の私の本音です。
2021年7月21日(水)発売
TECA-21035(CD) / 1,227円+税
[ 収録楽曲 ]
Ⅿ1「ひとり手酌酒」
作詞:小野田洋子 作曲:南乃星太 編曲:杉山ユカリ
Ⅿ2「男のほろり酒(アコースティックバージョン)」
作詞:小野田洋子 作曲:南乃星太 編曲:斉藤功