2017年5月15日
戦後日本の二大イベントである、1964年の東京五輪と1970年の大阪万博のテーマソングを華やかに歌って日本中を盛り上げ、国民的歌手と呼ばれ、生涯を通じて日本の心を歌いつづけた国民的歌手・三波春夫。その音声を元に、最新の音声合成技術により、三波春夫の歌声が甦り誕生したバーチャルアーティスト『ハルオロイド・ミナミ』(HAL-O-ROID)。無料音声データの配布により、動画サイトにはハルオロイド・ミナミに様々な楽曲を歌唱させた作品が続々とUPされ続け話題を呼んでいる。
そんな中、ハルオロイド・ミナミの2017年公式作品第一弾「ルパン音頭」が1月25日より配信リリース。またリリースにあわせてプロモーション動画も同時公開された。「ルパン音頭」は、1978年12月公開の劇場アニメ映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」で使用された挿入歌で、当時国民的大スターであった三波春夫が歌ったことで話題を呼んだ。