矢野顕子の歴史的カバーアルバムが、25年の時を経て初のアナログレコード化決定

矢野顕子 アナログレコード『SUPER FOLK SONG』ジャケット

矢野顕子が1992年に発表した歴史的カバー・アルバム「SUPER FOLK SONG」。ピアノと歌だけの“一発録り”レコーディング、録音時の極限の緊張まで伝わるようなすさまじい臨場感、矢野オリジナルに見事に形を変えた名曲の数々。名盤の領域をも超えた作品と言っても過言ではないこのアルバムが25年の時を経てアナログレコードで再リリースされることが決まった。

オリジナルはCDでのリリースで、その後の再発盤もCDであり、アナログレコード化は初となる。米国カッティング&プレス盤として良質の音を追求、CDとは違った趣を感じることができるはずだ。

また、同タイトルを冠した矢野顕子主演のドキュメント・フィルム『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]が、2017年1月6日より全国劇場にて上映され大反響を呼び、新宿バルト9での上映が期間延長された。1月26日(木)のセミファイナル上映は、この映画にも出演された鈴木慶一、日1月27日(金)は、矢野顕子のモノマネでこの人の右に出るものはいない清水ミチコがご登壇。ラスト2日間に豪華ゲスト登壇が決定し、上映に花を添えることになった。

アナログレコード『SUPER FOLK SONG』

完全生産限定盤
2017年4月12日発売予定日
品番:MHJL 14
価格:¥4.500+税
米国カッティング&プレス盤
【収録曲】
SIDE-A
1.SUPER FOLK SONG
2.大寒町
3.SOMEDAY
4.横顔
5.夏が終る
6.HOW CAN I BE SURE
7.MORE AND MORE AMOR
SIDE-B
1.スプリンクラー
2.おおパリ
3.それだけでうれしい
4.塀の上で
5.中央線
6.PRAYER

矢野顕子オフィシャルサイト