新沼謙治、作編曲家・川口真の訃報にコメント「これからも大切に歌っていきます」

新沼謙治


弘田三枝子の「人形の家」(1969年)、由紀さおりの「手紙」(1970年)、布施明の「積木の部屋」(1974年)、金井克子の「他人の関係」(1974年)など数々の名曲を生んだ川口真が2021年10月20日、敗血症のため死去した。

デビュー曲「おもいで岬」、2ndシングル「嫁に来ないか」で川口真の作品を歌った新沼謙治が追悼コメントを発表した。


【新沼謙治 コメント】
私のデビュー曲「おもいで岬」、続く「嫁に来ないか」を川口先生に作って頂きました。
レコーディング前、ご自宅を訪ねてレッスンをして頂きました。途中、真剣勝負の将棋で盛り上がった事は良い思い出です。
そして、その年の新人賞や紅白歌合戦初出場など、何もかもが感謝で夢のような1年でした。
これからも大切に歌っていきます。久々の知らせは寂しい限りです。ご冥福をお祈りいたします。


新沼謙治 / おもいで岬


新沼謙治 / 嫁に来ないか