明日の「新・BS日本のうた」小林旭65周年SPステージに坂本冬美、真田ナオキ、長山洋子、新浜レオン、パク・ジュニョン、松阪ゆうきら

新・BS日本のうた


10月31日(日) 午後7時30分からNHK BSプレミアムで放送の「新・BS日本のうた」デビュー65周年を迎える小林旭のスペシャルステージに坂本冬美、真田ナオキ、長山洋子、新浜レオン、パク・ジュニョン、松阪ゆうきらが出演する。

65周年記念の小林旭スペシャルステージにはアキラ節ヒットメドレーから、坂本冬美・長山洋子とのコラボ、若手演歌男子はマイトガイに質問攻め!? さらに米寿の・菅原洋一が名曲を披露する。

今回の【古今東西名曲特選】は「祝い酒」「夫婦坂」「みちづれ」「恋あざみ」「放されて」「ひとり咲き」「東京物語」「夜霧の第二国道」「夢淡き東京」「いのちの歌」「知りたくないの」【スペシャルステージ】は「アキラのズンドコ節」「アキラのダンチョネ節」「アキラのツーレロ節」「自動車ショー歌」「ギターを持った渡り鳥」「ダイナマイトが百五十屯」「落日」「夢ん中」「ついて来るかい」「北帰行」「北へ」「熱き心に」。


【近藤アナによる見どころ紹介】
今回が2回目の収録となりました、司会の近藤泰郎です。普段は「民謡魂」という番組の司会も担当していて、そちらでは公開収録の中止が続いていたので心配だったのですが、無事に開催され、ホッとしています。府中市での開催というのがよかったのかもしれません。なぜか?「府中市」→「ふちゅうし」→「不・中止」ということで…。さて、今回はなんといっても小林旭さんです!今年で83歳だそうですが、トークを交えながら12曲(!)歌ってくださいました。しかも、途中、一切、休憩を挟まず、すっくとステージに立つ姿は本当に力強く、その存在感と迫力に終始、圧倒されました。ただ、その一方で、音楽に対するこだわり、繊細なところも垣間見えました。音合わせの時です。ご存知の通り、この番組は生演奏。前奏部分が流れて歌い出そうとしたその時、小林旭さんが演奏を止めました。そして、リズムやテンポについて演奏者と話し合い、「こうした方がもっと情感が出る」と自らリズムを口ずさんで伝え、理想の形になるまで何度も繰り返す姿にプロとしての矜持を感じました。そのほか、名曲にまつわるひとり語りも必見です。小林旭さんのスペシャルステージ、ぜひご覧ください!


「新・BS日本のうた」は日本人の心に深く残る歌の数々、多くの人々の支持を集め長年親しまれている「日本のスタンダード・ナンバー」ともいうべき名曲を紹介する、音楽番組です。


「新・BS日本のうた」

放送:NHK BSプレミアム
日時:10月31日(日) 午後7時30分~午後9時00分
出演:浅田あつこ / 一条貫太 / 小林旭 / 坂本冬美 / 真田ナオキ / 菅原洋一 / 長山洋子 / 新浜レオン / パク・ジュニョン / 半崎美子 / 松阪ゆうき / 川上慎一 / BS日本のうた楽団
司会:近藤泰郎


関連リンク

◆NHK「新・BS日本のうた」オフィシャルサイト