今夜の「新・BS日本のうた」ベテラン&初登場に小林幸子、山内惠介、福田こうへい、朝倉さや、白雪未弥,戸子台ふみやら

新・BS日本のうた


12月5日(日) 午後7時30分からNHK BSプレミアムで放送の「新・BS日本のうた」ベテラン&初登場組に小林幸子、山内惠介、福田こうへい、朝倉さや、白雪未弥,戸子台ふみやらが出演する。

レジェンドと中堅歌手が圧巻の大熱唱、小林幸子は山内惠介と福田こうへいをしたがえゴージャスなステージを披露する。番組初登場のフレッシュな歌手6名が、大先輩とのドキドキのコラボに挑戦する。

今回の【古今東西名曲特選】は「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」「もしかして PART II」「私鉄沿線」「柳ヶ瀬ブルース」「さらせ冬の嵐」」「峠越え」「とまり木」「なみだ船」「愛の奇跡」「酒場川」「男の友情」「母恋吹雪」「さらば恋人」「無法松の一生~度胸千両入り~」「アカシアの雨がやむとき」「二人でお酒を」「居酒屋」「おんな船頭唄」「からたち日記」ほか。


【近藤アナによる見どころ紹介】
スタートしてから20年以上、長い歴史があるこの番組。そんな中、今回が1回目!という初登場の方が6人いらっしゃいました。その6人を「私のイチオシ」として先輩歌手が紹介していく今回のスタイル。中でも私が注目したのが、福田こうへいさんと坂崎守寛さんの組み合わせ。“家族の影響で民謡を始め、サラリーマンを経て歌手デビューを果たす”という、経歴がとってもよく似た2人なんです。そんな2人だからか、出番を控え、舞台の袖にいる時、「違う。そうじゃない。こう。」といって坂崎さんに熱心に指導する福田さんの姿がありました。歌唱時の決めポーズを、手の上げ方、指の開き方からその角度に到るまで、丁寧に教えていらっしゃったんです。まさに“民謡魂”がつなぐ師弟愛を感じました。民謡と言えば、今回は朝倉さやさんと白雪未弥さんも民謡経験者だったので、福田さんに伺ったところ、「民謡をやってきたことはもちろん生きるけれど、発声方法が違う。自分は民謡と歌謡曲と演歌で使い分けています。」とおっしゃっていました。果たしてどんな風に違うのか、今回の番組、そのあたりも意識して聞いてみてください。


「新・BS日本のうた」は日本人の心に深く残る歌の数々、多くの人々の支持を集め長年親しまれている「日本のスタンダード・ナンバー」ともいうべき名曲を紹介する、音楽番組です。


「新・BS日本のうた」

放送:NHK BSプレミアム
日時:12月5日(日) 午後7時30分~午後9時00分
出演:朝倉さや / 五木ひろし / 木川尚紀 / 小林幸子 / 坂崎守寛 / 白雪未弥 / 戸子台ふみや / 野口五郎 / 福田こうへい / 美川憲一 / 美貴じゅん子 / 山内惠介 / 栗田信生 / BS日本のうた楽団
司会:近藤泰郎


関連リンク

◆NHK「新・BS日本のうた」オフィシャルサイト