明日の「新・BS日本のうた」古賀政男メロディー特集に前川清、大月みやこ、鳥羽一郎、石原詢子、原田悠里、松原健之ら

新・BS日本のうた


12月12日(日) 午後7時30分からNHK BSプレミアムで放送の「新・BS日本のうた」古賀政男メロディー特集に前川清、大月みやこ、鳥羽一郎、石原詢子、原田悠里、松原健之らが出演する。

懐かしの古賀政男メロディー特集に演歌の達人が集結する。古賀メロといえばギターということで、鳥羽一郎がマイギター持参で自慢のテクニックを披露、前川清と豪華共演。さらに廃盤となった幻の名曲に石原詢子・川野夏美が挑戦する。

今回は「カサブランカ・グッバイ」「人生一路」「古城」「バックナンバー1050」「一杯のコーヒーから」「津軽の花」「雪列車」「白い海峡」【スペシャルステージ】は「丘を越えて」「人生劇場」「りんどう峠」「湯の町エレジー」「赤い靴のタンゴ」「新妻鏡」「うちの女房にゃ髭がある」「こんなベッピン見たことない」「トンコ節」「二人は若い」「男の純情」「影を慕いて」「天使のための子守歌」「ひろしまの母」ほか。


【近藤アナによる見どころ紹介】
“古賀メロディー”と呼ばれ親しまれている、古賀政男さんの名曲の数々を特集した今回のスペシャルステージ。盛り上げに一役買ってくれたのは三丘翔太さんと川野夏美さんのお二人でした!三丘さんはまだ28歳という若さで昭和の演歌や歌謡曲にとっても詳しく、古賀メロディーに関してもそのよさはもちろん、難しさについてもいろいろ教えてくれました。例えば「こぶし」。どこでどうこぶしをきかせるかは、普通、歌い手の自由ですよね。それが古賀政男さんの歌にはすべて楽譜に記されていて、その揺れる幅まで書かれているんですって。それを正確に表現するのが難しい!なんていうことを、実演を交えて教えてくれました(ちなみに今回の収録前には「古賀政男音楽博物館」にも行ってきたそうですよ)。でも、その若さで何でそんなに昭和世代の歌を知っているの?と思って尋ねたところ、おじいさん、おばあさんがカラオケ喫茶をされていた影響で、小さい頃から演歌をよく聞いていたとのこと。小学生の頃の好きな番組はNHKの『歌謡コンサート』だったとか。そんな三丘さんと川野夏美さんが昭和世代の衣装を身にまとい、盛り上げてくれた「名曲堪能!古賀政男三昧」、私もちょこっと歌に参加していますので、ぜひご覧ください!


「新・BS日本のうた」は日本人の心に深く残る歌の数々、多くの人々の支持を集め長年親しまれている「日本のスタンダード・ナンバー」ともいうべき名曲を紹介する、音楽番組です。


「新・BS日本のうた」

放送:NHK BSプレミアム
日時:12月12日(日) 午後7時30分~午後9時00分
出演:池田輝郎 / 石原詢子 / 大月みやこ / 川野夏美 / 鳥羽一郎 / 原田悠里 / 前川清 / 松原健之 / 三門忠司 / 三丘翔太 / たかしまかんた / BS日本のうた楽団 / 田中早苗
司会:近藤泰郎


関連リンク

◆NHK「新・BS日本のうた」オフィシャルサイト