小桜舞子、新曲「幸せ桜」リリース「満開の笑顔の桜を咲かせたい」

2021年12月17日歌謡情報

小桜舞子が12月15日、麻こよみ、弦哲也のコンビによる3部作の完結編となる新曲「幸せ桜」を発売した。

今作「幸せ桜」は、小桜の名前にある「桜」と、彼女の代名詞である「笑顔」が満開となるような、暗く沈んだ気持ちを前向きにしてくれる一曲で、「いつか幸せになれることを信じて支え合う2人の恋心を、満開の桜に例えて歌った幸せ演歌です。これまで切ない作品が続きましたが、今回は私のテーマソングになるような明るい作品を作っていただきました。カラオケで歌う際のポイントは、2人の幸せを願う歌ですから、とにかく笑顔で満開の桜を思い浮かべて歌って頂ければと思います」と、新曲への思いを語った。

デビューから20年という節目を迎えた今年、コロナ禍でも積極的にSNSや配信ライブを通じ、ファンとのコミュニケーションを図ってきたという1年だったが、「とにかくこの『幸せ桜』を多くの人に届けて、満開の笑顔の桜を咲かせたいです」と、来年への抱負を語り、コロナ禍以前となる2018年まで3年連続で行っていたブラジルでの公演に対して、「ブラジルの皆さんも大変な状況ではありますが、コロナで渡航できなかった間もメールでのやり取りで励まし合っています。状況が良くなれば、またブラジルに行って歌を届けられたら嬉しいです」と、海外公演への意欲を語った。