【ライブレポート】加藤和樹、13年ぶり日比谷野音で15周年の集大成&6ヶ月連続リリース・7月に東名阪コンサート開催

加藤和樹


加藤和樹が4月2日に、15周年の集大成として日比谷野外大音楽堂にて<Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~>を開催した。

ライブは吹野クワガタとのPiano Live、一夜限りの復活となった伊達孝時とのユニットJOKER、そして加藤和樹&THE DRASTICSという3部構成にて行われ、自身の楽曲やカバー曲をはじめ、キャラソンあり、ミュージカル楽曲ありのまさに15年歩んできた「加藤和樹の全てを見せる」という、加藤とそれぞれのバンドサウンドから繰り広げられる躍動感と孤高のパフォーマンスで、新旧の楽曲全35曲を完遂。コロナ禍においてファンと会えない日々が続くなか、この15周年集大成のライブでしか体感できないファンとの感動の空間を作り上げたライブであった。



加藤和樹

また、ライブの最後に初披露された楽曲「また明日」を4月3日に配信リリースした。この楽曲は自身が今回の野音ライブのために書き下ろし、全てを優しく包み込むような加藤のボーカルとともに、“今日という1日の何気ない日常がかけがえのない大切なもの”と日々の感謝の思いを綴るとてもハートフルな楽曲となっている。そしてこの配信シングルを皮切りに6ヶ月連続配信リリースをすることも決定した。



加藤和樹

また、これまでのアグレッシブなライブから次のステージへと進化する加藤を魅せる、新たなコンサートとして<Kazuki Kato NAKED 2022>が7月に名古屋、大阪、東京の3箇所で開催される。このコンサートは「NAKED」な歌声とソリッドなアコースティックサウンドというコンセプトのもと、演奏は吹野クワガタを中心としたバンド編成。生演奏とともに等身大の加藤和樹が表現されるコンサートとなる。



加藤和樹

【加藤和樹 コメント】
この15年で自分に関わってくださった皆様、そして何より応援してくださっている皆様のおかげで無事、15周年の集大成の野音Liveを終えることができました。この場を借りて感謝申し上げます。
約13年振りの野音でのLive。今まで自分が歩んできた道のりを辿りながら、今の自分の持てるすべてをこのLiveにぶつけました。
そして、Liveのラストに披露した新曲「また明日」はこの日のために作詞作曲した楽曲です。コロナ、戦争、日々ニュースから聴こえてくる心が痛む報道。自身の生活の中でも、うまくいかない時や辛く苦しい時もある。そんな中でも明日はやってくる。365日の中で笑顔になれる日を過ごす、心を豊かにすることで人は笑顔になれる。感謝の気持ちを忘れず、幸せな気持ちになれますように…そんな想いを込めた曲です。
この楽曲が4月3日にリリースされるのを皮切りに、6ヶ月連続リリースをします。まだまだ走り続ける加藤和樹をこれからもよろしくお願いします。


配信シングル『また明日』

加藤和樹 / また明日
配信開始日:2022年4月3日
配信リンク


<Kazuki Kato NAKED 2022>

7月22日(金)愛知・名古屋ボトムライン
7月24日(日)大阪・心斎橋JANUS
7月26日(火)東京・恵比寿ガーデンホール

出演:加藤和樹(Vo)/ 吹野クワガタ(Piano)/ 田口慎二(Gt)/ 川渕文雄(Ba)/ 髭白健(Dr)
チケット料金:全席 着席指定席 ¥8,800(税込)※ドリンク代別
チケット一般発売:5月28日(土)10:00〜


関連リンク

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