竹島宏、『一枚の切符』発売記念イベントで“花と音楽”のスペシャルステージ披露「歌の力は無限大」

竹島宏


竹島宏が、ニューシングル『一枚の切符』の発売を記念して6月16日(木)都内で新曲発売イベントを行った。

「一枚の切符」の舞台は、前作「プラハの橋」に続きヨーロッパが舞台の一曲。「プラハの橋」に登場する恋人たちがプラハに辿り着く前の話を描いた作品。「『プラハの橋』をさらに超えられる作品になるように、心を込めて歌っていきたい」と語る。

当日は、若手フラワーアーティスト・dodo tokyoとともに“花と音楽”のコラボステージを披露。竹島は、コロナ禍でなかなか会うことのできないファンを励ますため、Twitterで花の写真と花言葉を毎日投稿。2020年3月から開始し、先日ついに800投稿を迎えた。ファンからは「毎日寝る前に投稿を見るのが楽しみ」と話題を呼び、今では竹島とファンをつなぐ交換日記のような存在になった。コロナ禍を経て実現した念願のステージに「花と音楽のコラボレーションができたことに感無量です。ファンの方に20周年の感謝の気持ちを改めて伝えたい」とコメント。



竹島宏

「『一枚の切符』のストーリーのように、儚い世界を花で表現した」とdodo tokyo・福原由香里が説明する通り、歌を披露する竹島の周りにはパフォーマンス中、さまざまな木々や花が添えられ、まるで竹島が花々の一部になったような美しさに会場がステージに釘付けとなった。パフォーマンスを終え、竹島は今の気持ちを「レモングラスの花言葉のように“爽快”な気持ちです」と笑顔を見せた。当日使用された花は、6月19日(金)までの間、JOYSOUND品川港南店のエントランスにディスプレイされる。

7月24日のデビュー日が21周年目の一日目となる当日は、恵比寿ガーデンホールでのコンサートも決まっている竹島。「歌の力は無限大だと思います。その力を信じて、これからも歌に対してまっすぐな気持ちで向き合っていきたい」と力強く語った。



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