北川裕二、LA・ラスベガスで演歌ライブ開催&日系移民の人生を歌う「海を渡った人生」MV公開

北川裕二


デビュー38年を迎えた北川裕二が、現地時間6月19日(日)ロサンゼルス、21日(火)ラスベガスで演歌コンサートを開催する。

この公演は現地の日系カラオケ同好会の呼びかけによるもので、コロナによる延期を経て3年越しの開催となる。2009年に師匠の弦哲也、川中美幸とともに初めてロサンゼルス公演を開催。その歌声と優しい人柄で、在米の日系の方々の心をつかみ今回の単独公演が実現した。

また、今回の単独公演に合わせて現地のファンに「沁みる」と話題で、ロサンゼルスを中心に数百枚のCDを売り上げている「海を渡った人生」のミュージックビデオを公開。この楽曲は自身も日系移民で、数々の苦労を乗り越えてきた作詞家・藤本章の半生を歌った曲で、日系の方々のみならす、幅広いリスナーに「沁みる」と話題になっている。

出発に先立ち北川は、「コロナ禍で3年も延期になり、やっと実現できて嬉しい。脊柱管狭窄症でまだ普通歩行が困難な状況ですが、ロスで待ってくれている皆さんに勇気と元気を与えるため、体が壊れても頑張ってきます!」と話している。


<北川裕二 単独公演>

6月19日(日)ロサンゼルス ジェームズ・アームストロング劇場
6月21日(火)ラスベガス カルフォルニアホテル



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