LAST FIRST、新曲発売日に記念ミニライブ開催「挫折からの逆転を狙っています」

LAST FIRST


2019年に「応援歌」でデビューし、ミドル世代の女性ファンを中心に人気を集める男性4人組ボーカルグループ、LAST FIRSTが、本日6月29日(水)に第3弾シングル『少年』発売を記念して東京・新宿区のガルロチでミニライブを開いた。

メンバーは、YOUSUKE、OSA、GACKY、ATSUSHIのイケメン実力派アラフォー4人組で、2016年結成。ライブハウスから健康センターにと活動の場を広げ、先輩の4人組歌謡コーラスグループ・純烈が公認の「純烈の弟分」としても注目されている実力派グループ。

リーダーのYOUSUKEは、2020年7月放送のテレビ東京「THE カラオケ☆バトル」に初出場して初優勝するなどの歌唱力の持ち主。昨年8月発売の第2弾シングル『Life is Beautiful」では、目標のCDセールス1万枚を突破した。

今回発表したニューシングル『少年』は、リーダーのYOUSUKEが作詞・作曲。いまを生きる自分の姿を見つめながら通り過ぎてきた少年時代の自分に思いを馳せ、自問自答するメッセージソングで、TBS系テレビ「ひるおび」7月度のエンディングテーマにも起用。

このCDは、ジャケット写真とカップリング曲が異なるタイプA・B・C・Dの4形態でリリース。カップリング曲は、タイプAが、オリジナル曲「Beach」とカバー曲「喝采」(オリジナル歌唱・ちあきなおみ)、Bタイプが、オリジナル曲「KOKOKARA」とカバー曲「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)、タイプCが、オリジナル曲「Baby Baby Baby」とカバー曲「TOMORROW」(岡本真夜)、タイプDが、オリジナル曲「レター」とカバー曲「ロマンスの神様」(広瀬香美)という最新オリジナル曲と女性歌手のカバー曲の2曲ずつ収録。

そんな話題の第3弾シングルの発売記念ミニライブに大勢の報道陣とファンが詰めかける中、最初に取材用ミニライブを行い、YOUSUKEは「いまの小中学生の中には夢のない人もいますが、たとえ夢がない方にも皆さんに聴いていただきたい曲です。聴く人によっては全然とらえ方が違う曲になると思いますので、多くの皆さんに届くようしっかり歌っていきたい。今回はカップリング曲が4タイトルすべて違う構成になっていまして、アルバムのようなシングルで、どの曲も僕たちが胸を張って届けられるような曲になっていますのでぜひ聴いてください。僕たちは2016年にもう一度、大きな夢をかなえるために結成したグループで、先日始まったTBS系ドラマ「オールドルーキー」の話のように、挫折からの逆転を狙っています。目標は武道館でコンサートを開くことですが、その前に今回のPVを撮影した横須賀芸術劇場でコンサートをやってみたい」。



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OSAは「今日からのこの『少年』を引っ提げて、まだ僕たちのことを知らない人たちにも届けていきたい。YOUSUKEに誘われて集まったグループですが、今日まで続けてきて本当によかった。歌だけじゃなくて、それぞれの人生の中で突き進んで行くことは素晴らしいことなので、そういう人たちに向けて少しでも背中を押せるようなアーティストになりたい」。GACKYは「今回のPVは最高傑作になりました。最後の僕の流し目が見どころです(笑)」。ATSUSHIは「月曜日から金曜日まで『ひるおび』の番組のエンディングで流れます。どこかでPVも流れるそうなので、ぜひとも注目してください」と話していた。

その後、ファン向けのライブを行い、新曲「少年」をはじめ、タイプA、B、C、Dのそれぞれのカップリング曲2曲ずつ、それに再度、新曲の全10曲を披露した。



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