福田こうへい、観光大使の大間町<ブルーマリンフェスティバル>に登場

福田こうへい


今年5月17日に大間町観光大使の委嘱を受けた福田こうへいが、大使としては初めて大間町で歌謡ショーを行った。

今年1月1日に発売したシングル両A面シングル『ふるさと山河/一番マグロの謳』が6万枚突破と好調の「一番マグロの謳」の作詞を青森県の大間町在住の漁師・熊谷義宣さんが作詞をしたことで町が盛り上がり観光大使を委嘱されたが、年に一度8月14日に行われる町をあげてのイベント<大間町ブルーマリンフェスティバル>に参加した。



福田こうへい

舟競争大会や漁港に特設ステージを作りYOSAKOIソーラン、キャラクターショー、そして最後に約5000発の花火大会が開催。午後2時から港に特別に設置されたステージに登場した福田は「3日前までは90%の雨予想だったんですけど、やはり大間の皆さんは日頃の行いが良いためにこの場所だけが晴れております。」とまずは笑わせ、「こうやって私は外でのフェスというものがデビューして以来初めてです。観光大使をいただきましたので地元の漁師さんをはじめ地元の方々にお役に立てるように、各地で行う自分のコンサートでPRしていきます。先ほど大漁旗を振ってお手伝いいただきましたマグロの一本釣りのレジェンドの漁師さんとご縁が出来まして第二の故郷が大間に出来たなと感じております。」と感慨深げ。



福田こうへい

最初に大間をテーマにできた曲「一番マグロの謳」を最初に歌い、その後「NHK紅白歌合戦」で歌唱した「南部蝉しぐれ」を歌い「デビューから2年目にして紅白に出させていただきましたけれども、同じ年に初出場したのはジェロさんがいます。北島三郎さんからは背が小さい人の方が高い声が出ますと言われました。自分は民謡歌手をやって、演歌歌手もやって、二刀流は今流行りなんです。野球でいったらショウヘイ、民謡、演歌でいったらコウヘイ。」と同じ岩手出身の大谷翔平選手に合わせ会場を沸かせる。ステージの後ろには津軽三味線の大御所 福士豊勝氏を含め三味線4名と尺八、和太鼓をバックに「津軽よされ節」を歌う。他に「港町挽歌」「母恋酒」」「北限海峡」「男の海峡」など計9曲を歌唱。



福田こうへい

その後、大間町の野崎尚文町長とトークイベントを行い「町のいいところを全国にアピールしていきたい。」と福田。野崎町長は福田のライブを見て「大変すばらしいと」声を大きく持ち上げ「今回は観光大使としてこのイベントに出てほしいとお願いして、こうして夢がかなって本当にありがとうございます。」とステージ上からあらためて感謝。快晴の天気のいい中約数多くのお客さんを集め60分ほどのコーナーは最後に「一番マグロの謳」を歌い盛り上がって終了した。



福田こうへい

11月11日からは<福田こうへい特別公演>として大阪新歌舞伎座で約2週間にわたって公演が行われる。またCS放送TBSチャンネルで9月23日にこの日のイベントを含めた福田こうへいのドキュメント番組が放送される。


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