山川豊「豊川って、豊かだ」豊川市制施行80周年記念PR映像公開

2022年10月18日歌謡情報

山川豊が、愛知県豊川市の市制施行80周年キャンペーンに出演している。

愛知県豊川市では令和5年の市制施行80周年に向けて、「もっと元気なとよかわ」を目指すため、市内外に本市の様々な魅力を発信するPR映像を制作。この度、先行して短編映像7本の配信がスタートする。

今回のPR映像には、山川豊が「豊川豊」に改名して出演し、今後は豊川豊による「豊川って、豊かだ」キャンペーンを展開していく。

(1)プロローグ編(1本)
令和4年10月17日(月)午後4時から

(2)名産編、歴史編、文化編、自然編、子育て支援編、暮らし編（6本）
令和4年10月21日(金)午後8時から

また今後、豊川豊オリジナルソングによる市民参加型のミュージックビデオ（長編映像）が制作される。その中で使われる「豊か！」のかけ声動画を、豊川市在住・在勤・在学の方、豊川市出身の方など、豊川市にゆかりのある方から先着100名を募集する。

山川豊インタビュー「今までの山川豊を変えていくのは大きな決断だった」

ーー今回の企画の依頼が来た時の率直な感想をお聞かせください。

山川豊：
最初は普通の市のPRだと思ってたんだけど、「被り物あります」とだけ聞いていて。せっかく市のPRをやるなら、コロナ禍の中で世の中の人たちの気持ちが沈んでいる中、少しでも明るい気持ちになるものをやりたいという気持ちがあったので、ぜひやろう！と思った。それで打ち合わせ現場に行ったら、まさかのカツラ合わせで（笑）このカツラを見た時に「よし！これを機に、新しい山川豊としての一面を出そう！」と決意したよ。それにこのカツラはただの派手なカツラじゃなくて、豊川市名物のバラをイメージしたって聞いて、ただの被り物じゃないというところまで気に入りましたね。

ーーちなみにカツラと衣装はかなり印象的ですね。

山川豊：
衣装は聞いてなかったんですよね（笑）僕としては40年間山川豊としてやっていて、今までの山川豊を変えていくのはだいぶ大きな決断ではあった。もしかしたら賛否両論もあるかもしれない中で、せっかくやるなら、やりきることが大事だと思ってやりました。

ーー実際に撮影してみてどうでしたか？

山川豊：
歴史や名産やお祭りなどさまざまな方向から、豊川市をPRしたい！という、みなさんの熱い思いをさまざまな撮影の中で感じられて、こちらまで陽気なパワーをいただいて楽しく撮影できました。

ーー共演されている方も本物の豊川市の職員さんなんですよね？

山川豊：
そうなんですよ。役者さんみたいに、すらすらセリフを言う感じじゃなくて、本物の豊川市の職員さんだからこその親近感も感じられていいと思います。

ーー豊川市民のみなさんへ何かメッセージはありますか？

山川豊：
こんな僕でいいのかな……とも思いますが、これから配信が始まるので、たくさんの年代の人に見ていただく機会があると思います。その中で、他県の方にも「豊川市」という名前だけでなく、豊川市の魅力に触れる人が増えたらいいなと思います。

ーー最後にみどころを教えて下さい。

山川豊：
僕のインパクトですかね（笑）その一言に尽きます。豊川豊でございます！