明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」“夫婦ソングにみる愛と絆のかたち”に川中美幸、岡千秋

武田鉄矢の昭和は輝いていた


11月25日(金)20:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」“夫婦ソングにみる愛と絆のかたち”に川中美幸、岡千秋が出演する。

11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、夫婦の愛や絆を歌った昭和の「夫婦ソング」にスポットを当てる今回。昭和の歌謡界を彩ったさまざまな夫婦ソングは、どんな夫婦像を反映したものだったのか? 「二人は若い」や「あゝそれなのに」など新婚生活の甘さや夫を思う妻のいじらしさが歌われていた戦前。

しかし、戦時中には「明日はお立ちか」など戦争によって引き裂かれる夫婦たち、出征する夫を気丈に見送る妻の姿が歌われるように。そして、長く苦しい戦争が終わると、灰田勝彦の「東京の屋根の下」、結婚披露宴の定番曲として高い人気を誇った、大津美子「ここに幸あり」など希望に満ちた夫婦ソングが登場。また、ゲストの川中美幸が歌いミリオンセラーを記録した「ふたり酒」を披露する。

そこには、実存する夫婦の姿があった!? さらに、自ら作曲し都はるみとのデュエットで大ヒットした「浪花恋しぐれ」の誕生秘話を岡千秋本人が語る。 時代と共に変化してきた夫婦のかたちを「夫婦ソング」の名曲を通して紐解く1時間となる。


紹介楽曲
「二人は若い」ディック・ミネ、美ち奴、杉狂児
「あゝそれなのに」美ち奴
「明日はお立ちか」小唄勝太郎
「東京の屋根の下」灰田勝彦
「ここに幸あり」大津美子
「瀬戸の花嫁」小柳ルミ子
「二人でお酒を」梓みちよ
「ふたり酒」川中美幸
「浪花恋しぐれ」都はるみ、岡千秋
「ふたり花」川中美幸


「激動の時代」と言われた「昭和」は、日本人が振り返りたくなる魅力にあふれています。
この番組では、昭和を象徴する「人」「モノ」「できごと」から、毎回ひとつのテーマをピックアップ。当時の映像・写真を盛り込み、「昭和」の魅力を再発掘していきます!


「武田鉄矢の昭和は輝いていた」

日時:11月25日(金)20:00〜20:54
放送:BSテレビ東京
司会:武田鉄矢 / 倉野麻里(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト:岡千秋 / 川中美幸


関連リンク

◆BSテレビ東京「武田鉄矢の昭和は輝いていた」オフィシャルサイト