山崎ていじ、原点でヒット祈願し飛躍誓う「20枚目のシングルは、ボディーブローのような作品」

山崎ていじ


元プロボクサーという異色の経歴をもつ歌手・山崎ていじが、2月7日(水)三重・椿大神社にて2月22日(水)に発売するシングル『追憶-北の駅-』のヒット祈願をおこなった。





新曲「追憶-北の駅-」は、別れに直面した女性の辛さ悲しさ未練心を、男目線で表現した本格的なバラード作品。

この度訪れた椿大神社は、三重県鈴鹿市の山中にあり日本最古の神社のひとつといわれ、境内の「細女本宮椿岸神社(うずめほんぐうつばききしじんじゃ)」は芸能上達や縁結びを願う人たちに深く信仰されている。今回は「細女本宮椿岸神社」にてヒット祈願に挑んだ。

趣味が寺社めぐりという山崎。自宅周辺や旅先において、寺社を見つけてはほぼ毎日参拝をおこなっているほどの凝りようで、この日も真剣な表情と緊張感をもって御祈祷に臨んでいた。最後に御札を手渡されると、ほっとした表情に戻って新曲への意気込みを語った。

この椿大神社は、僕が39歳で念願のCDデビューを果たした時に訪れた場所です。当時、CDが出来上がって『さあ、キャンペーンだ!』と思っても歌わせてもらえる場所がほとんどなかったんです。厳しい現実を見せられていたのですが、この神社の敷地内にある結婚式場のマネージャーの方がかつて音楽の仕事をしていて、歌わせてもらえるカラオケの店をいくつか紹介していただいたんです。そしたら、ここを拠点にファンが広がっていき、歌える場所もどんどん増えていきました。そんな思い出の地で節目となる20枚目のシングルのヒットを祈願できたことがとても嬉しいです

そして「新曲『追憶-北の駅-』はとてもドラマチックなバラードです。バラードですので派手さはないかもしれませんが、聴けば聴くほど味わいが伝わる仕上がりになっていると思います。まさにボディーブローのようにジワジワと効いていく必殺パンチみたいな楽曲です(笑)20枚目の節目にふさわしい濃厚な作品にとても感謝しています。今日はファンの方も駆けつけてくれてみなさんとともに御祈祷できました。今までで一番嬉しいヒット祈願になりました。コロナもまだまだ油断できない状況ですが、この曲が少しでも皆さんの楽しみのひとつになれることを目標に今年は全国をたくさん周りたいです」と気合充分に語った。

この日の模様は、三重TV情報番組「Mieライブ」にて2月27日(月)に放送される。



山崎ていじ ニューシングル『追憶-北の駅-』


発売日:2023年2月22日(水)
COCA-18062 ¥1,500(税込)
[ 収録楽曲 ]
・追憶-北の駅-
 作詞:さわだすずこ / 作曲:弦哲也 / 編曲:猪股義周
・桜の下で
 作詞:さわだすずこ / 作曲:弦哲也 / 編曲:猪股義周
・伊勢街道まつり唄
 作詞:さわだすずこ / 作曲:弦哲也 / 編曲:石倉重信