走裕介、地元<あばしりオホーツク流氷まつり>でデビュー15周年記念曲を熱唱

走裕介


4月1日にデビュー15周年を迎える走裕介が、2月11日(土)地元北海道網走市で開催された<第58回あばしりオホーツク流氷まつり>に出演した。





気温氷点下1℃の中、雪像のステージで地元では初歌唱となる3月22日(水)発売の新曲「篝火(かがりび)のひと」を含めた7曲を500人の観客の前で熱唱。最後の曲「女満別から」では、着ていたコートを脱ぎ衣装姿なって観客を喜ばせた。

走裕介は、2009年4月1日に「流氷の駅」でデビュー。2010年に(社)日本作曲家協会主催「第三回日本作曲家協会音楽祭」奨励賞、2012年「第54回日本レコード大賞」日本作曲家協会奨励賞、2021年には「第48回日本歌手協会」最優秀歌唱賞を受賞し、順調に実績を作ってきた。

<あばしりオホーツク流氷まつり>は、デビュー以来毎年出演してきたステージで走自身がもっとも思い入れが強いお祭り。今回は、コロナ渦で3年振りとなる開催に走は「久しぶりの、網走にとっては一大イベントが開催されてとっても嬉しかった。ちょうど前日に流氷接岸初日を迎えることが出来たのもこのイベントに花を添えてくれた感じがします。いつもよりは気温も穏やかで自分もそうですがお客様も過ごしやすかったと思います。また来年も開催されることを楽しみにしています。そして、この流氷まつりから15周年がスタートします。15周年を迎えられたのも多くの応援してくれる方々のおかげです。本当に感謝申し上げます。今後とも応援宜しくお願い致します」とコメント。

15周年記念曲「篝火のひと」は、作詞に安全地帯など数多くのアーティストの作品を手掛けた松井五郎、作曲編曲は師船村徹のご子息蔦将包。15周年を迎え走にとって新たなバラード曲になっている。

今後は、デビュー日の4月1日(土)に網走市民会館で15周年コンサートを開催。これを皮切りに5月14日(日)滋賀・甲賀農村環境改善センター、5月20に(土)北海道・川湯観光ホテルなど全国10ヵ所以上で15周年コンサートを開催する。



走裕介


走裕介 デビュー15周年記念シングル『篝火(かがりび)のひと』

走裕介 / 篝火のひと
発売日:2023年3月22日(水)
COCA-18064 ¥1,400(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. 篝火(かがりび)のひと
 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:蔦将包
2. 孤独のさすらい
 作詞:秋浩二 / 作曲・編曲:蔦将包