藤井香愛、新曲「夢告鳥」発売記念バレンタインライブ「さらに大きく羽ばたけるように」

藤井香愛


デビュー5周年を迎え、1月11日にリリースした最新シングル『夢告鳥』が、「オリコン週間 演歌・歌謡シングルランキング」で初登場3位、「週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキング」で3週連続1位&月間1位を獲得して絶好調の藤井香愛が2月14日(火)東京・赤坂のMZES東京で新曲発売記念バレンタインライブを開いた。

2018年に「東京ルージュ」でデビューし、2020年に「日本作曲家協会音楽祭2020」奨励賞、昨年は「第64回 輝く!日本レコード大賞」日本作曲家協会選奨を受賞するなど、年々、着実に成長を遂げている。



藤井香愛


そんな彼女の勝負曲ともいえるのが今回の第5弾シングルで、会場にはデビュー当時からの熱烈なファンが大勢詰めかける中、「バレンタイン当日ということで、今日は私から心を込めて、そして愛を込めて精いっぱい歌わせていただきます」と笑顔であいさつ。



藤井香愛


新曲「夢告鳥」と同カップリング曲「ラストノート」をはじめ、先輩歌手・市川由紀乃の「懐かしいマッチの炎」、昭和のヒット曲からテレサ・テンの「空港」の2曲をカバーし、「これからもこの令和の時代に昭和の名曲を歌い継いでいきたい。私自身も『新時代の歌謡歌姫(ディーバ)』というキャッチフレーズをデビュー当初からつけていただいていますので、このキャッチフレーズを背負って新時代の歌謡曲を歌っていきたい」と話していた。



藤井香愛


その中で、「昨年末に『レコード大賞』で日本作曲家協会選奨を受賞させていただきましたが、第50回のレコード大賞のとき、客席からお客さんとして見ていました。第64回で受賞させていただいたので、いまから14年前、20歳のときですが、そのころ私は、ライブハウスで歌を披露する生活をしていました。まだデビューはしていなかったのですが、歴史あるレコード大賞のステージでいつかは歌ってみたいという気持ちを胸にそのステージを見ていましたので、昨年の年末に『レコード大賞』で(前作シングル『一夜桃色』を)歌えて、一つ夢が叶ったと思いますし、歌手として大きな自信がつきました」と、同賞受賞の瞬間を振り返った。



藤井香愛


また、「今年は、新曲『夢告鳥』でさらに大きく羽ばたけるように頑張りますので、これからもどうぞ応援のほどよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけた。

6月17日には、東京・赤坂の草月ホールでデビュー5周年記念コンサートを開催する。

(提供:サンニュース)