津吹みゆ、9周年の感謝を伝えるランチショー開催「のど自慢」出演と同じ制服姿を披露

津吹みゆが、2月25日（土）東京・東武ホテルレバント東京にてデビュー9周年と誕生日を祝う＜津吹みゆデビュー記念日ランチショー＞を開催した。

同イベントでは、津吹が最新曲「おんなの嵯峨野路」を含むこの日限りのセットリストによる歌唱を通してデビュー時からのファンへの感謝を伝えたほか、10周年を見据えて「チャレンジ」をキーワードに決意表明を行い、10周年記念コンサートの開催を発表した。

また、記念日の思い出作りとして2ショット撮影会も実施し、ファンはホテルの食事と歌謡ショー、撮影会を通して、味覚、聴覚に加えて体験というかたちで楽しんだ。中でも、サプライズで津吹が制服に身を包み「セーラー服と機関銃」と「まちぶせ」を歌唱＆フルート演奏する一幕も。普段は見られないこの日限りの津吹の姿に、会場は大いに盛り上がった。

イベントを終え、津吹は「初めてデビュー記念日当日にファンの皆さんとお会いできたことが本当にうれしかったです。2月25日がデビュー記念日、28日が誕生日なので、毎年『その近辺で何かイベントができたらいいね』という話をしているのですが、やっぱりデビュー記念日当日というのは気持ちが違いますね」と振り返り、「10周年に向けての決意表明というかたちで10周年記念コンサートの開催を発表させていただきました。5周年記念コンサートの時から抱いていた夢でもあったので、今回発表させていただけてすごくうれしかったです」とにっこり。

さらに、「昨年に引き続き、今年もいろいろなことに挑戦できたらいいなと思っておりまして、10周年記念のコンサートに向けた準備期間だと思って、今日から新たな気持ちでスタートしていきたいと思います」と意気込み、「実は海外に行ったことがないので、いつか海外のステージにも立ってみたいです」と夢を語った。

また、サプライズの制服姿について「もう恥ずかしくて、恥ずかしくて……（赤面）。『写真に収めないで～！』って思いながらも、皆さんに盛り上がっていただけたのでよかったです。高校の卒業式ぶりに袖を通したのですが、デビューするきっかけとなった『NHKのど自慢』で同じ制服を着て出演したことを思い出して、ちょっと感慨深い気持ちになりました」とコメント。

最後に、ファンに向けて「デビュー9年目がスタートするこの日を無事に迎えられたのは、いつも応援してくださる皆さん、いつも周りで支えてくださる皆さんのおかげです。皆さんの力がないと今の私はいないので、感謝の気持ちでいっぱいです。今日は『今回いらっしゃることができなかった方にも届けばいいな』と思いながら歌わせていただきました。またいつかお会いできる日を楽しみにしています！」とメッセージを寄せ、今後も10周年を見据えて同様のファンイベントを各地で開く構想を明かした。