多岐川舞子、デビュー35周年をファンと祈願「兎のように飛躍していきたい」

多岐川舞子


多岐川舞子が、新曲「凍る月」にちなみ「月見会」と題してファンとのイベントを開催した。





平成元年5月にシングル『男灘』でデビューし、今年の5月で35周年を迎える多岐川舞子。35周年を迎えるにあたって、ファンへの感謝の気持ちを伝えるべく浅草にある居酒屋「林の卓」にて気軽な雰囲気で楽しんでもらう主旨で行われた。この日、多岐川は居酒屋のママに扮してファンを出迎えると、「お飲み物は何にしますか」と積極的に声を掛け、自ら考案したデザートを振る舞うなど“おもてなし”で感謝を表現していた。

途中、昨年11月に発売し、2/28付のDAMカラオケ急上昇デイリーランキングで1位をマークするなど好評を博している新曲「凍る月」を披露して大いに盛り上げた。その後、夜空の月を眺めながらファンとともに浅草寺に参拝し、35周年の活動が成功することを共に祈願して今年1年の飛躍を固く誓った。


【多岐川舞子 コメント】
早いもので、18歳の時に上京してデビューしてからもう35年が経とうとしているんですね。この35年はほんとに色々なことがありました。意外と苦しかったことの方が覚えていたりするんです。一つ一つ乗り越えてきましたが、そんな時にはいつもファンや周りの方に助けていただいた気がします。子供の時からの夢であった歌手をこれまで続けてこれたのもほんとうに皆さんのおかげなんだなあと感じています。実際には今年の5月から35周年がスタートとなるのですが、その先もきっとまた乗り越えなければならない壁が出てくると思うんです。ですから、スタートを切る前にどうしてもファンの皆さんとの結束を固めたくて、イベントを開かせていただきました。もちろん、新曲タイトルにちなんでお月様がなるべく丸く見える日を選びました。ほんとは満月が良かったのですが(笑)。今日のデザートは私が考案させていただきました。月をイメージして安納芋の中に紫芋のペーストを入れた黄色くてまん丸なおだんご風の台湾スイーツです。これから始まる35周年、記念曲の発売も控え、5月28日にはふるさとの京都府南丹市でコンサートも決定しています。お月様のパワーをたくさんいただいて兎のように飛躍していきたいです。





多岐川舞子 プレ35周年記念シングル第2弾『凍る月』

多岐川舞子 / 凍る月
発売日:2022年11月23日(水)
COCA-18048 ¥1,400(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. 凍る月
 作詞・作曲:弦哲也 / 編曲:猪股義周
2. 哀愁日本海
 作詞:かず翼 / 作曲:弦哲也 / 編曲:前田俊明


<多岐川舞子 デビュー35周年記念 ふるさとコンサート>

日時:5月28日(日)開場14:30 / 開演15:00
会場:京都・アスエルそのべ(南丹市園部文化会館)
チケット:全席指定¥2,500(税込)※3月中旬より一般発売