石原詢子、新曲「五島椿」の舞台「五島市ふるさと大使」「新上五島町観光物産大使」に就任

2023年5月25日歌謡情報

石原詢子

石原詢子が、5月24日（水）に自身初の作詞・作曲シングル『五島椿』を発売した。合わせて長崎県五島市の「五島市ふるさと大使」と、上五島町の「新上五島町観光物産大使」に就任したことが発表された。

1988年にCBSソニーから歌手デビューを果たし、2023年デビュー35周年の記念イヤーを迎えている石原詢子。今作は石原詢子にとって真骨頂である、待望のしあわせ演歌。キャリアを積んできた今だからこそ改めて表現できた演歌ならではの恋の歌。歌の舞台は長崎県の五島列島。美しくも優しさに包まれた五島の情景と紅い椿の花が結ぶ愛の絆。作詞・作曲の“いとう冨士子”は石原詢子のペンネーム。

プライベートで訪れた五島列島に魅せられて自身の作詞で書き上げられた新曲「五島椿」を通して、今後美しい自然と、そこに暮らす島の人々が共存する五島列島の魅力を全国へ発信していく。

ミュージックビデオも五島市福江島で撮影。4月に撮影されたMVでは、五島の美しい風景と、福江島のシンボル的存在である鬼岳（おにだけ）で歌う壮大なシーンも見どころとなっている。

オフィシャルブログでは新曲「五島椿」便りと題し、自身が体感した五島の魅力を発信するなど、既に大使としての活動を積極的に行っている石原詢子。今回の大使就任に喜びのコメントが寄せられた。

【石原詢子コメント】
5月24日に発売いたしました「五島椿」が良い縁を結んでくださいました。この度、五島市の「五島市ふるさと大使」と、上五島町の「新上五島町観光物産大使」に任命していただき、とても嬉しいです。五島列島に魅了されてこの歌が出来上がりました。島に訪れた際に出会った方々、景色、美味しいものなど、肌で感じたことなどをSNSなどでご紹介させていただいておりましたが、大使に任命していただいたことで、より五島列島が近い存在となりました。これからも「五島椿」を通して、全国の皆様に五島の素晴らしさをアピールし、“五島の椿”が繋いでくれた縁を大切にして頑張って参ります。「五島市ふるさと大使」、「新上五島町観光物産大使」に任命してくださいましたことを心より感謝申し上げます。