門松みゆきが、10月9日(月・祝))神奈川県小田原市でおこなわれた<第32回小田原ちょうちんまつり>に出演した。
7月26日(水)に5枚目となるシングル『愛 DA・LI・DA』を発売した門松みゆき。同曲は「ねぇ」のヒットで知られる国安修二が作曲を担当、アーバンなリズムフォーク歌謡で門松にとって新境地となる作品に仕上がっている。
ちょうちんまつりは、小田原の名産品である「提灯」をシンボルとした市民参加型イベント。小田原城、小田原城址公園にてたくさんの提灯が飾られる中、太鼓や囃子など各種演奏が行われた。
雨が降る中、門松みゆきは巨大な提灯が飾られたステージに現れると「こんばんは。小田原出身の門松みゆきです。雨の中集まっていただきありがとうございます。昔からよくこのちょうちんまつりには遊びに来ていましたが、デビュー5年目にして、ようやくこのステージに立つことができました。今日はとっても楽しみにしてきました」と挨拶し、ご当地ソング“小田原小唄”を歌い会場を一つにした。そして、新曲の「愛 DA・LI・DA」とカップリング曲となる「Bye Bye」を歌いイベントに集まった客を魅了した。
念願のステージを終えた門松は、「今日はほんとに気持ち良かったです。夜のステージだったのでたくさん飾られた提灯もすごく綺麗に映えてましたし、幻想的な雰囲気の中で新曲の『愛 DA・LI・DA』を歌えたことがとても幸せでした。みなさん小田原といえば、かまぼこなどの海産物を最初にイメージすると思いますが、提灯やおでんといったものも名産なんです。わたしは『勝手に小田原観光大使』という動画を勝手に作って勝手に小田原を宣伝しているのですが、そんな小田原の良いところをもっともっと伝えていけたらと思います。そのためには、今日のこの綺麗な提灯のように人を照らして元気付けることができる歌手になりたいですね」と語った。