おかゆ、渋谷のんべい横丁で撮影した『渋谷ぼっちの歌謡曲』ジャケット公開

おかゆ


おかゆが、5月1日(水)に発売するニューシングル『渋谷ぼっちの歌謡曲』のジャケット写真を公開した。





今回のジャケットはおかゆ自身が曲とともに構想していたビジュアルコンセプトを実現するために、昭和の渋谷の雰囲気を色濃く残している渋谷「のんべい横丁」の許可を取って撮影されたもの。

渋谷という場所もそうだが、流しとして全国のスナック、居酒屋に飛び込んでいたおかゆにとって、馴染みのある雰囲気でもあった。そして、渋谷のんべい横丁に赤系の鮮やかなドレスを着てギターを持つおかゆが現れ撮影がスタート。意外にもドレスを着てギターを持つおかゆと古き良き渋谷のんべい横丁の風景との組み合わせはしっくりときている。

しっくりとくる理由はコンセプトにもあった。今回のジャケットビジュアルでおかゆが表現したかったのは流しをしている時の心境であった。歌手を目指して全国で流しを行なっていた居酒屋やスナックは、おかゆにとって最上級のステージであり、そのステージに上がり歌わせていただくという気持ちで流しをしていた。実際には着ることはできなかったが、心のなかでは鮮やかなドレスを着用して歌っていたのである。その流しの活動が実り、いま本物のステージに上がることができている。そんなコンセプトを見事に表現するジャケットビジュアルとなった。

「渋谷ぼっちの歌謡曲」は、おかゆがギャル時代から愛着を持っている渋谷を舞台に、実らぬ恋を表現した楽曲。都会ならではの孤独感に渋谷のランドマークをちりばめた歌詞とアンニュイだが躍動感のあるメロディで、恋に破れた女性の情景が鮮明に浮かび上がる。サビの部分には誰にでも踊れる振り付けを用意しているので、楽しみにしたい。


【おかゆ コメント】
「渋谷ぼっちの歌謡曲」が出来上がった時すぐに、渋谷のんべい横丁で、この蜷川実花さんデザインのドレスを着て歌っているというビジュアルコンセプトが浮かびました。そして撮った写真が想像以上の出来上がりとなっていて、感動しています! このドレスは私の一目惚れで即購入しました。今までのジャケットの中でも最上級にお気に入りです! 楽曲とともにジャケットデザインも楽しんでいただきたいです!


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