門松みゆき、バースデーライブで「東京ブギウギ」「フランチェスカの鐘」などカバー披露

門松みゆき


門松みゆきが、3月24日(日)東京・神楽坂THEGLEEにて<門松みゆき ~三十一祭~ Birthday Live>を開催した。





2019年に歌手デビューした門松みゆき。2021年にはテレビ東京「THEカラオケ☆バトル」にて初出場初優勝、同年「第54回日本作詩大賞」入選、2022年「日本作曲家協会音楽祭」奨励賞を受賞するなど活躍の場を広げている。

この日は、デビュー曲の「みちのく望郷歌」で登場すると、つめかけたファンから「みゆきー」「おめでとうー」と恒例のみゆきコールとともに大歓声で迎えられた。続いて2ndシングル「浜木綿しぐれ」、3rdシングル「花の命」、4thシングル「彼岸花咲いて」をリリース順にメドレー歌唱。そしてこの日はカバー曲を中心にステージ構成し、NHKドラマ『ブギウギ』でも話題の「東京ブギウギ」や「フランチェスカの鐘」といった昭和20年代の名曲で懐かしさに浸れる楽曲で会場を酔わせると、シングル「花の命」の編曲にも携わった作曲家の西村真吾のピアノ演奏のもと「かもめの街」「グッド・バイ・マイ・ラヴ」などしっとりとした名曲カバーでその歌唱力を存分に届けていた。

ライブ中盤、サプライズでスタッフより誕生日ケーキが届けられると、ファンから“ハッピーバースデー”の合唱が自然と始まり、驚いた門松は涙ながらに満面の笑みで感謝を表した。

ライブ終盤では、昨年7月に発売した自身の最新シングル「愛 DA・LI・DA」を披露。デビュー5年目を迎えて作られたこの楽曲は、これまでの門松のイメージを一新させる楽曲でアップテンポなナンバー。会場が一体となり大きな盛り上がりでライブを終えた。


【門松みゆき コメント】
私は幼いころから歌手を目指して10年の修行時代を経てあきらめずに続けてきたことで歌手になれました。つらいこともたくさんありましたが、そうしたことがあったから今があるのだなと思います。

こうして誕生日の度にライブに来てくれる方々がいてくれることがとても幸せです。この日ために、昨日は大好きなお酒を一滴も飲みませんでした。今日は終わったらたくさん飲もうと思います(笑)。

今日歌わせていただきました「フランチェスカの鐘」や「東京ブギウギ」は、当然私の世代では馴染みの薄い往年の曲ですが、今日ゲストでピアノを弾いていただいた西村真吾さんのアレンジで、新しく洗練された曲として生まれ変わっています。こういった名曲をこれからも形を時代に合わせて歌い継いでいきたいと思いました。


<門松みゆき ~三十一祭~ Birthday Live>

2024年3月24日(日)東京・神楽坂THEGLEE
[ セットリスト ]
1. みちのく望郷歌(オリジナル)
2. 浜木綿しぐれ(オリジナル)
3. 花の命(オリジナル)
4. 彼岸花咲いて(オリジナル)
5. フランチェスカの鐘(二葉あき子)カバー
6. 東京ブギウギ(笠置シヅ子)カバー
7. さくらの唄(美空ひばり)カバー
8. かもめの街(ちあきなおみ)カバー
9. かもめが飛んだ日(渡辺真知子)カバー
10. 恋(松山千春)カバー
11. 池上線(西島三重子)カバー
12. 愛傷歌(森昌子)カバー
13. グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス)カバー
14. 未来予想図Ⅱ(DREAMS COME TRUE)カバー
15. 濡れてめぐり雨(オリジナル)
16. 愛DA・LI・DA(オリジナル)※最新シングル
17. Bye Bye(オリジナル)


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