竹島宏、コロナ禍に始めたファンへの恋文「花便り」投稿が4周年「皆さんがいるから今日の竹島宏がいる」

竹島宏


竹島宏が、3月28日(木)Xで毎日投稿を続けている「花便り」が4周年を迎えたことを記念してYouTube生配信「竹島 宏×花便り4周年 生配信」を実施した。

竹島は、2020年3月よりコロナ禍でなかなか会えないファンへ向けて、Xで花の写真と花言葉を毎日欠かさず投稿。竹島とファンを結ぶ「恋文」として一日の終わりに花の写真とメッセージ性のある花言葉を投稿することで、ファンの毎日の癒しとなっている。

ファンから届いた花に囲まれて登場した竹島は「『花便り』が4周年を迎えました。気が付けば、今日が1462日目。『花便り』は歌とは違い、友人や恋人、家族といった身近な存在に語りかけるような形で、ファンの皆さんとのつながりを大切にここまで続けてきました。今日まで続けてくることができたのは、毎日楽しみにしてくださっているファンの皆さんがいてくださるからです。本当にありがとうございます」と挨拶。配信上のチャットには「コロナ禍で大変な4年間でしたが、宏くんからの『花便り』が心の支えでした」というファンからの温かい声も寄せられた。



竹島宏

ファンからのリクエストで「君は永遠の薔薇だから」「こころ花」といった花にまつわるオリジナル曲に加え、最新曲「サンタマリアの鐘」、NHK BS時代劇『大富豪同心3』主題歌「絆…この手に」といった計4曲を披露。さらに、所属事務所の看板犬“デイジー”、看板猫の“ミモザ”と“オモト”も生配信に登場。ファンにとっては思わぬサプライズとなった。

竹島は昨年「第65回日本レコード大賞」でデビュー20周年から取り組んできたヨーロッパ三部作(『プラハの橋』『一枚の切符』『サンタマリアの鐘』)で企画賞を受賞して話題に。さらには、ヨーロッパ三部作での取り組みが注目され、NPO法人地域活性化支援センターが展開する「恋人の聖地プロジェクト」の「恋人の聖地親善大使」にも任命。2024年はデビュー23年目迎える。

こうして4年目の『花便り』のスタートをファンの皆さんと迎えられることを嬉しく思います。『花便り』だけでなく、歌手生活もファンの皆さんがいらっしゃってくださっているからこその今日の竹島宏があります。いつも支えてくださり、本当にありがとうございます。これからも、ファンの皆さんと楽しい時間を過ごすことのできる企画をたくさん考えていきたいです」と感謝の気持ちを伝えた。





ただいま、記事の1/2ページ目です。