樋口了一、復興支援ソング「小さき花の歌」の売り上げを寄付

濱田龍郎 / 樋口了一 / 古澤剛

3月27日(月)シンガーソングライターの樋口了一と古澤剛が、熊本地震による被害を受けた「そよかぜ福祉作業所」(熊本県益城町)にてライブを行い、現在配信にて販売中の「小さき花の歌」の売上を再建費用として寄付した。

この「小さき花の歌」は、熊本在住で、熊本地震で実際に被災した樋口了一が作曲。親交のある益城町を拠点にボランティア団体「九州ラーメン党」を運営し、詩人でもある濱田龍郎が作詞。地元熊本の復興を願って制作された曲で、レコーディングには「花咲かフレンズ(池田聡、ウィリアムス浩子、嬉野雅道、大泉洋、大澤敦史(打首獄門同好会)、小田夢乃、坂本サトル、ジョニー佐藤(井乃頭畜音団)、鈴井貴之、たつのすけ、Dr.マーサ、中西圭三、藤田恵美、藤村忠寿、古澤剛、松尾よういちろう(井乃頭畜音団)、村上ゆき、YOKAN(50音順))」と称した樋口了一と親交のある面々が駆け付け、まさに人と人がつながり、たくさんの花が咲いた賑やかで復興を願う活力あふれる作品になっている。

今回のライブでは、「小さき花の歌」も披露され、樋口は「「小さき花の歌」の小さな花が実を結び、底抜けに明るい濱田さんの元に届けられることを嬉しく思います。これからも花咲か爺さんのように、熊本に、東北に、日本中に支援の花を咲かせて行って下さい。僕も、引き続きこの歌を届け続けていきたいと思います。」とコメントした。「小さき花の歌」の売り上げは今後も継続的に寄付される。

樋口了一と花咲かフレンズ 配信シングル「小さき花の歌」

樋口了一と花咲かフレンズ 「小さき花の歌」ジャケット
レコチョク、iTunesにて配信中
作曲・編曲:樋口了一
作詞:濱田龍郎
レコチョク
iTunes
※この曲の売り上げは、熊本地震により被害を受けた益城町の「そよかぜ福祉作業所」の再建費用として寄付されます。

樋口了一オフィシャルサイト

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