夏川りみ、初のシンガポール公演で1500人の観客を魅了

「涙そうそう」の大ヒットで日本だけでなくアジア各国でも人気の高い夏川りみが、4月22日に初のシンガポールでのコンサートを開催し、約1500人の観客を魅了した。

夏川りみ、ピアノ、中国古筝（中国の伝統的な撥弦楽器）という3人編成で「涙そうそう」「童神～ヤマトグチ～」などのヒット曲に加え、シンガポールで人気の高い日本の楽曲「島唄」、「花」、「未来へ」を披露。テレサ・テンのカバー「時の流れに身をまかせ」では1番を日本語、2番以降を中国語でサプライズ歌唱し観客を大いに盛り上げた。「月亮代表我的心」や「千裡之外」などの中国語の楽曲もこの公演のために特別にカバーし、観客が一緒に歌うシーンも見られた。

2017年1月にリリースした5年ぶりの新曲『あしたの子守唄』の台湾版を海外で初披露し、「日本そして沖縄の素晴らしい楽曲を皆さんに感じてもらいたい」と話した夏川りみの歌声にのせて、楽曲の魅力が存分に伝わる特別な一夜となった。

公演を終えた夏川りみからのコメント

はじめてのシンガポールでのコンサートに、たくさんのお客様にお越し頂き、
すごく盛り上がって頂いて、とても嬉しく幸せな時間でした。
またシンガポールで１人でも多くの方に、生の歌声を届けられるように、
がんばって歌い続けていきたいと思います。

◆シンガポールコンサート 公演概要
公演名：Best of Rimi Natsukawa Live in Singapore
開催日：2017年4月22日（土）
会場：The Star Theatre, The Star Performing Arts Centre

シングル『あしたの子守唄』

発売中
VICL-37218 / 1204円＋税

[収録曲]
1. あしたの子守唄
（作詞・作曲：宮沢和史 / 編曲：京田誠一）
2. 夏花の唄
（作詞・作曲：宮沢和史 / 編曲：京田誠一）
3. 月の蛍
（作詞・作曲：宮沢和史 / 編曲：宮沢和史、京田誠一）
4. あしたの子守唄（オリジナルカラオケ）
5. 夏花の唄（オリジナルカラオケ）

[配信情報]
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