三田寛子、松本典子が大人気CDシリーズ『GOLDEN☆BEST』に登場

2017年4月25日歌謡情報

80年代に人気アイドルとして活躍した三田寛子と松本典子の作品が、大人気CDシリーズ『GOLDEN☆BEST』となって4月26日に発売される。

三田寛子は、ドラマ「2年B組仙八先生」の女優デビューを経て、1982年3月、『駈けてきた処女（おとめ）』で歌手デビューし、テレビや雑誌を華やかに飾ったアイドル大豊作“花の82年組”のひとりとして大活躍した。1991年以降から梨園の妻となった現在も、ドラマ、CM、舞台、バラエティ番組などマルチな活躍を続けている。1982～87年にCBS・ソニー（当時）からリリースした14枚のシングルのAB面全曲が2枚のCDに収められたファンには嬉しいパッケージとなっている。

松本典子は、1984年の第三回ミス・セブンティーンコンテストにてグランプリ獲得。翌年の1985年3月に『春色のエアメール』でデビューした正統派アイドル。1991年までにリリースしたシングル・タイトル13枚のシングルAB面全曲を発売順に2枚のCDに収めたオールシングルコレクションが満を持して登場となった。作家陣には、呉田軽穂（松任谷由実）、中島みゆき、矢野顕子、EPO、尾崎亜美、来生たかお、久保田利伸、松本隆、武部聡志、鷺巣詩郎と、今では実現不可能と思われる豪華ミュージシャン・音楽家たちがズラリと名を連ね、色彩豊かなシングルヒストリーを構築している。ピクチャーレーベルCD仕様でのパッケージに加え、CDブックレットには当時を振りかえる最新ロングインタビューが掲載されており、otonanoスペシャルサイトではその一部内容を特別公開している。